『第2世代だけの、しなやかな息の流れ。』
セミラウンド主管を採用した、Xeno Artist Chicago。
[概要]
ヤマハXenoアーチストシリーズB♭管トランペット・シカゴ・モデル第2世代型。イエローブラス123ミリ一枚取りフレンチビードベル、ボトムシーム(※1)。ボブ・マローン設計のMB1パイプ。メインチューニング管セミラウンド型(※2)。MLボア。銀メッキ仕上げ。楽器重量1049グラム。2017年製・神代修氏選定品。付属品:純正ダブルセミハードケース、選定書
※1 ボトムシーム:ベル下方に継ぎ目部分を配置する成形工法(第1世代シカゴモデルはサイドシーム、第2世代以降はボトムシーム)
※2 第1世代と第3世代(2019年〜)はスクエア型
[状態]
目立つキズ・凹み・修理歴のない美品コンディションです。管体洗浄、軟モノ交換、整備・調整済みです。
[特徴]
ヤマハXenoアーティストモデル、シカゴの第2世代型。シカゴ交響楽団のトランペット奏者ジョン・ハグストロムをアドバイザーに迎え、2015年から2018年まで製作されたモデルです。123ミリ一枚取りフレンチビードベル、ボブ・マローン設計のMB1マウスパイプなど、シカゴモデルらしい豊かな響きと高い到達性を備えています。
第2世代を語るうえで外せないのが、セミラウンド形状のメインチューニング管です。第1世代、第3世代がともにスクエア型を採用するなか、この世代だけは僅かなカーブを持たせた独自形状を採用。息の流れにしなやかさがあり、音色やダイナミクスを柔軟に変化させやすい吹奏感が大きな特徴です。
ヤマハは常にモデルチェンジを重ねており、現在は第3世代が現行となっています。しかし、世代が新しいことと、すべての奏者にとって好みであることは別の話。第2世代には、第2世代にしかない反応とバランスがあります。とくにセミラウンド主管ならではの懐の深さや自由度を好む方にとっては、現在でも十分に選ぶ理由のあるモデルです。
本機は2017年製、神代修氏選定品。目立つキズや凹み、修理歴のない美品コンディションで、管体洗浄、軟モノ交換、各所整備・調整済み。「第2世代の吹奏感が好きだった」「当時買い逃してしまった」という方には、見逃せない一台です。