『進化の先にある、ひとつの答え。』
今、あらためて選ぶ“トラディショナル42B”。
[概要]
ヴィンセント・バック太管テナーバス・トロンボーン。8.5インチ・イエローブラスベル。F管トラディショナルラップ・スタイル。ロータリーレバー・ボールジョイント・タイプ。13.90ミリ・スライドボア。ラッカー塗装仕上げ。1987年製。付属品:ヤマハ中古ハードケース(カギなし。ステッカー貼り、外装捲れ箇所あり/詳細画像参照) 新品価格719,400円
[状態]
ベル、グースネック、チューニング管、スライドバレル、アウタースライド広範囲にラッカー塗装落ち、スリキズ。ベル胴、チューニング管カーブ、スライドに小凹み修正痕。管内洗浄・軟モノ交換。各管整備・点検済み。
[特長・魅力]
Vincent Bach太管テナーバストロンボーンの原点ともいえる、42Bトラディショナルラップモデル。
1980年代以降、オープンラップの登場により、スムーズで広がりのある吹奏感が主流となりました。それでもなお、トラディショナルラップが作り続けられている理由があります。
適度な抵抗感が息をしっかり受け止め、音に芯と密度を与える。ただ鳴るのではなく、“鳴らしにいく”感覚。このダイレクトな手応えこそ、本モデルの本質です。
発音はクリアでエッジが立ち、響きには高い推進力があります。広がりより凝縮、マイルドさより存在感。トロンボーンの“動”の魅力をストレートに引き出してくれます。
イエローブラスベルの張りある響きと、小気味良いレスポンス。吹き込んだ分だけ応える、骨太な鳴りも大きな持ち味です。昨今の主流とは若干異なる方向性。だからこそ、このサウンドにしかない説得力があります。
“バックはやっぱりこれだ”――そう感じさせる、原点の一台です。