Lucas / 2000年製 LD-28
ランディ・ルーカス氏がその職人としての全盛期である2000年に製作した「Lucas LD-28」
インディアナ州コロンバスに工房を構え、機械工学のバックグラウンドを持つルーカス氏は、1930年代の戦前Martinの設計をミリ単位で徹底的に研究し尽くしました。
「本物の鳴りを持つ」と異例の絶賛を浴びた背景には、彼の卓越したエンジニアリング視点と、木材に対する異常なまでの執念があります。
実は、ギター製作を事実上休止した現在、彼はアメリカを代表するアディロンダック・スプルースの最高級プライベート・サプライヤーとして、名だたるトップルシアーたちに木材を提供する「材のスペシャリスト」としてその名を轟かせています。
本器「LD-28」は、そんな彼が自らのブランドのために秘蔵していたアディロンダック・スプルースをトップに、そして息をのむほど美しい極上のブラジリアン・ローズウッド(ハカランダ)をサイド&バックに惜しげもなく使用した、まさに夢のコンビネーションです。
彼が工学的なアプローチで一枚一枚の板を見極め、完璧なボイシングを施したアディロンダック・トップは、一音一音に驚異的なサスティーンと爆発的な鳴りを与えています。
歳月を経て引き込まれた弦の振動が細胞レベルまで完全に馴染みきっているように、弾き始めた瞬間にボディ全体がストレスなくスピーカーのように共鳴します。
ストロークを入れれば、ハカランダ特有の硬質で深く澄んだ低音が地鳴りのように響き渡り、つまびけば、シルキーで色気のある高音域がどこまでも美しく減衰していきます。
一音を鳴らしただけで感動するギターには、なかなか巡り会うことはできません。
今回の入荷を逃せば、同じ2000年製という奇跡の熟成を遂げた個体に巡り合うチャンスは、二度と訪れないかもしれません。
この歴史的な銘器が持つ圧倒的なポテンシャルを、体感してください。
[スペック/付属ケース]
TOP :Adirondack Spruce
BACK/SIDES :Brazilian Rosewood
FINGERBOARD/BRIDGE:Ebony
NECK:Mahogany
NUT WIDTH :45.0mm
SCALE : 646mm
CASE : Hardshell Case
[修理・加工歴/交換パーツ/外観コンディション等]
※中古/ビンテージ品につき当店で検品してわかる範囲での情報です。
あらかじめご了承ください。
-ボディバック 中央、右側下部、左側下部に補修歴がございます。
[演奏コンディション]
-12フレット上での弦高:6弦側 2.5mm、1弦側 2.0mm
-サドル突き出し量:約 2.5mm〜3.0mm
[あんしん保証:6ヶ月]
[通販安心サービス]
通信販売の場合、お客様に試奏の機会をご提供できないため、商品到着後6日間のお試し期間を設けています。
ご自宅で商品をじっくりお試しいただき、ご満足いただけない場合は商品代金をご返金いたします。
※往復分の送料はお客様負担です。