『音程が、気持ちいいほど決まる。』
上から下までセンターに収まる、クランポンRCのA管。
[概要]
ビュッフェ・クランポンA管クラリネットRCモデル・ハイピッチ仕様(※)。バレル650(純正デフォルト)。管体グラナディラ。キイ銀メッキ仕上げ。付属品:純正ダブルハードケース、ケースカバー。1993年製。定価780,450円
※ドイツ、ヨーロッパの一部のオーケストラが採用している443Hz-445Hzを想定して製作された仕様
[状態]
実使用6〜7年。キイの薄いスリ痕や磨き痕が点在。バレル、ベルのロゴ金文字は擦れて消えています。ひび割れ等の管体の修理歴はありません。全キイ・管体クリーニング、パッド(ホワイトレザー)、コルク全交換によるオーバーホール調整済み。
[特徴・魅力]
ビュッフェ・クランポンRCは、設計者ロベール・カレの名を冠したロングセラーモデル。まろやかで深みのある音色、均質な響き、自然な吹奏感を備え、R13と並んで長く支持されてきました。本機はそのRCのA管クラリネットです。
この個体で特に印象的なのが、音程のまとまりの良さ。低音域から高音域まで音のセンターが明確で、息を入れると心地よく「ビシッ」とポイントに収まります。RCらしい柔らかな音色を保ちながら、余計なことを気にせず音楽に集中できる個体です。
443〜445Hzを想定したハイピッチ仕様ですが、バレル等をわずかに抜くことで、国内主流の442Hzでも問題なく演奏できます。「ハイピッチ」という表記だけで敬遠するには、もったいない個体。ぜひ実際に吹いて、この音程の良さを確かめていただきたいところです。
1993年製で、管体にひび割れや修理歴はありません。オーバーホール調整の際にホワイトレザーパッドを装着し、反応も良好。RCのB♭管をお使いの方はもちろん、柔らかな音色と安定したピッチを備えたA管をお探しの方に、ぜひお試しいただきたい一台です。