1986年1月15日、Gibsonはヘンリー・ジャスコヴィッツらによる新体制へ移行し、ヒストリック・コレクションというプログラムをスタートさせました。当時、このシリーズはレスポール・リイシューの最高峰という位置付けでした。本機は2000年製の1959 Les Paul Standard Reissue深くうごめくようなフレイムメイプルのトップは、角度によって表情を変え、妖艶な輝きで見る者の視線を奪います。ステージライトの下でも、自宅の柔らかな照明の中でも、その存在感は格別です。 ピックアップには57 Classicを搭載。出力自体は過度に強くはありませんが、十分な芯の太さを持ち、繊細なタッチの違いまで丁寧に表現。クリーンでは艶やかに、ドライブさせれば王道の粘りあるレスポールサウンドを奏でます。時間とコストを惜しまず製作されたヒストリック期ならではのクオリティ。マテリアル、鳴り、佇まい、すべてが高水準でまとめ上げられています。