Martin / 1955年製 D-28
海外ではポール・マッカートニー、ハンク・ウィリアムス、クラレンス・ホワイト、国内では加藤和彦、坂崎幸之助、南こうせつなど多くのアーティストの仕様で有名な名機に加え、ドレッドノートを世界的に広めた最も有名なギターではないでしょうか。
カントリーやブルーグラスはもちろん、フォークソングなど多くのジャンルで活躍します。
レンジの広さと主張しすぎないサウンドはどんな音楽シーンにもマッチすることから幅広いジャンルのアーティストに使用されているのではと感じます。
ー1955年ならではの仕様変更
1931年に登場してから数々の仕様変更を行いながら常にアップデートしてきたD-28。
1955年の仕様変更はピックガードの形状です。
55年以前は丸みのあるシェイプを採用していましたが、55年よりピックガードの下部が角張ったシェイプに変更されます。
なんと、本機はピックガードと木部の収縮の違いで起きる割れもなくオリジナルの状態を保っています。


ートップ材とブレーシング
トップにはスプルースを使用。
1947年以降よりヘリンボーン・トリムからホワイト/ブラックのマルチストライプへと仕様が変更され定番の仕様として後世にも続いていきます。
バインディングはプラスチック製を採用。
ブレーシングは1944年よりノンスキャロップド・ブレーシングに変更されています。

ーサイド/バック
柾目採りのブラジリアン・ローズウッドを採用。
縞模様の杢目が美しいルックスです。
センターストリップにはチェッカー柄を採用しています。

ーフィンガーボード
エボニーを使用した指板には1947年より7Fのドットが大きいものに変更されています。



ーネック
マホガニーを使用したネックは程よい厚みを持ったVシェイプネックを採用。
ヴィンテージのD-28といったらこのネックだよという方も多いことと思います。

ーブリッジ
エボニーのダウンベリー・ブリッジにはホワイトのブリッジピンとロングサドルがセットされています。

ーヘッド
ブラジリアン・ローズウッドを突板にしたヘッドはやや角が丸くもスリムなシェイプでスクリプト・ロゴを採用しています。

ーチューニングマシン
チューナーにはKLUSONのシールド・バック・チューナー(通称:ワッフルバック)を採用。

[担当者コメント:星野]

D-28はアコースティックギターの中でも特別なモデルだと感じます。
「ニッパチ」という名で親しまれ「いつかはD-28を!」と思いながらもレコードを聴いたり、アーティストの使用姿を見ていたという思い出もあることと想像します。
ストロークすれば迫力ある美しい音色を感じられます。
[スペック/付属ケース]
TOP : Sitka Spruce
BACK/SIDES : Brazilian Rosewood
FINGERBOARD/BRIDGE:Ebony
NECK:Mahogany
NUT WIDTH : 42.5mm
SCALE : 645mm
CASE : Non Original Hard Shell Case
[修理・加工歴/交換パーツ/外観コンディション等]
※中古/ビンテージ品につき当店で検品してわかる範囲での情報です。
あらかじめご了承ください。
-スクラッチ傷や擦り傷、打痕、ウェザーチェックなど年代相応のコンディションです。
-ナット、サドル交換あり。
-ネックリセットを行った形跡がございますが、それにより快適な演奏性を保っています。
-ネックにはオーバーラッカーが施されています。
[演奏コンディション]
-12フレット上での弦高:6弦側 2.4mm、1弦側 1.6mm
-サドル突き出し量:約 1.0mm
-サドルは低い状態ですが、快適な弦高値に加え音の詰まりやビリつきもなく、演奏状態は良好です。
[あんしん保証:6ヶ月]
[通販安心サービス]
通信販売の場合、お客様に試奏の機会をご提供できないため、商品到着後6日間のお試し期間を設けています。
ご自宅で商品をじっくりお試しいただき、ご満足いただけない場合は商品代金をご返金いたします。
※往復分の送料はお客様負担です。