『芯は強く、響きは広く。』
生産完了・国内70本限定 YTR-8335RC
[概要]
ヤマハB♭トランペット YTR-8335RC(限定生産品)。
123ミリ二枚取りゴールドブラスベル(フレンチビード)。リバースチューニング管。ワンピース・バルブケーシング。11.65ミリMLボア。軽量化タイプマウスピースレシーバー。超軽量フォスファーブロンズ製ボトムキャップ。新方式第3スライドストッパー機構。脱着式主管支柱。ゴールドラッカー塗装仕上げ。楽器重量1030グラム(実測)。2024年製。ボブ・リーブス・アラインメント品。ケースなし。本体のみの販売品です。新品価格429,000円
[状態]
1番抜き差し管に薄小のスリキズ、ベルインナーに2ミリ程度のアテキズあり。その他は目立つキズ、ラッカー剥がれ、修理歴のない美品コンディションです。管内洗浄、軟モノ全交換、各所整備済み。
[特徴]
ヤマハ・ハンブルグ・アトリエの技術者EDDIE VIET氏が手掛けた限定モデルYTR-8335RC。2021〜2022年に生産された6335RCをベースにブラッシュアップされ、2024年に日本国内70本のみ発売された希少なカスタムモデルです。前身の6335RCがミッドレンジに成分を凝縮した直進性の高いサウンドだったのに対し、8335RCはその芯の強さを保ちながら、響きに適度な広がりを加えています。
新設計の123ミリ・ゴールドブラス二枚取りベルは、ステムを薄く、先端を厚く加工した独自設計。密度のあるパワフルな鳴りと軽快な吹奏感を両立し、二枚取りベルとして初めてフレンチビードを採用することで、奏者へのフィードバックも明確です。まとまりの良い音像を保ちながら、高倍音を豊富に含んだ華やかなサウンドへと仕上げられています。
脱着式の主管支柱を備え、装着時は発散を抑えたタイトでまとまりのある響き、取り外すとより自由で開放的な吹奏感へ変化。特にホーンセクションでのオンマイク演奏やスタジオワークとの相性が良く、輪郭を保ったままミックスの中へ収まりやすいキャラクターです。ポップス、ジャズ、ビッグバンドなど、現代の演奏シーンを強く意識したハンブルグ・アトリエならではの一本です。
新品はすでに完売し、中古市場でも見かける機会の少ないYTR-8335RC。わずか70本の限定生産ということもあり、出品されても早々に次のオーナーが決まることの多いモデルです。以前探していて買い逃した方、気になりながら見送っていた方にとっては、まさに再び巡ってきたチャンス。このモデルは、“次”を待つより、出逢った時が買い時です。