そこで、この1989年製 Les Paul Customです。 1954年の誕生以来、タキシードに似合うと称された気品溢れるルックスはそのままに、この個体は1ピースマホガニーネックを採用。1968年の再生産時に近いウッドマテリアルを持ち、現代の音楽シーンでも通用する強固な芯のあるサウンドを実現しています。
最大の注目点は、伝説的エンジニア Bill Lawrenceが開発したHB-R & HB-Lピックアップを搭載しており、高中音域の圧倒的な厚みに歪ませても潰れない歯切れの良さ、リードを弾いた際の絶妙な粘りなど、この時期の個体でしか味わえない、ディストーションとの最高の相性がここにあります。