Visual Artist:Takehiko Murata 氏作
"三種の神器"
the Three Sacred Treasures
Prologue
時は縄⽂
まだ、⽇本⼤陸の形も時間も定まらない曖昧な時
この世界には、2つの異なる次元の世界が共存していた
⼀つは、我々が住む物質的な現実世界
もう⼀つは、⾳を呪術が⽀配する精神的な世界
それぞれ、それらを統治する王国が存在していた
時が経つにつれ、それらは分離し異なる次元へと移⾏して⾏くことになるが、かつては同じ次元に共存していた時代のお話
⾳響呪術国家エラム王国
強⼒な呪術の⼒を使う、⼀⼈の⼥性の王が統治していた
その⼥王は晩年国を分割し、三⼈の王⼦にその座を継がせたが
争いが絶えなかったために、神の逆鱗に触れ、国は荒れ果てていってしまった
⼥王は、なんとか神の怒りを鎮めるために王⼦達を説得し
それぞれに、平等な⼒を持つ呪物を持たせ、国を納めるように命じたのが
このGuitar 三種の神器の由来である
・The Mirror ・The Sword ・The Juwel (The Ball)
The Mirror
エラム王国 ⻑男ERAHIM(エラヒム)に送られた呪物
⼈の脳内に直接届く周波数の⾳によって、鏡に映る姿を通じて⼈間の⼼を照らし、真実を教えてくれるとされる
王の意思を伝えるとともに、王の権威と神聖性を表す役割を果たす
そのBodyには、物質の振動が結晶化された模様が刻印され、
ギターの⾳の振動と共鳴することにより、多次元の扉が開き神との対話ができるとされている
The Sword
エラム王国 次男SEMU(セム)に送られた呪物
強⼒な⾳⼒(オトチカラ)のあるThe Swordは智恵や勇気、⼒、正義を象徴し
困難を乗り越える⼒を与えてくれるとされている
⼈々に⽣きる勇気を与え、前向きに⽣きることを教えてくれる
⽕のエレメントの模様がそのBodyに刻印され、⼒の象徴として⼈々に⽣きるための信仰の対象となっている
The Jewel (Ball)
エラム王国 三男IMUIE(イム)に送られた呪物
The Jewelの⾳は、⼈間関係を円滑にする、平和と調和を促す
美と幸運をもたらすなどの意味を持つとされ、楽しさを表すともされる
そのBodyは、希少な鉱物から⽣成されたとされ、⼤地の紋様が表されている
三種とも、⼈々に平和をもたらすために作られたものであり、⼈々の信仰の対象です
このギター三種の神器は、神々の意思を伝えるとともに、王族の権威と神聖性を表す役割を果たします
王位の象徴であり、王の正当性を証明するものであり、また王の存在の象徴でもあります
「壁/WALLS」
⼈⽣の⾵景には、いつも「壁」が現れる
それは静かに⽴ち塞がるものであり、ときに⽬に⾒えず、⾳もなく、内と外を分かち、可能と不可能の境界を描き出す
その「壁」は拒絶の象徴であると同時に、通過点であり、記憶のスクリーンである
⾒過ごされる路地裏の壁⾯には、都市の呼吸と⼈々の時間が幾重にも塗り重ねられている
剥がれ、塗り直され、擦れ、⾵⾬にさらされ、無数の痕跡が堆積している
絵具ではなく、建築塗料や⼯業素材、デジタル印刷といった異なる時間をもつ物質を重ねていくことで、画⾯には⾒えない層が⽴ち上がる。そこには過去と現在、偶然と意図、光と影が交錯し、⾵化と更新を繰り返す都市の肌理が浮かび上がる
「壁」は、終わりではなく始まりである
それを越えること、触れること、⾒つめ続けること
その繰り返しの中で、⽣まれる⾵景があるのではないだろうか
Visual Artist:
Takehiko Murata
Profile:
1974 神奈川県産まれ。⽣まれて10ヶ⽉で⽗親の仕事の関係で、ヨーロッパに移住
(ベルギー、ドイツのジュッセルドルフ、フランスのパリ)
3歳からドイツにてバイオリン(スズキ・メソード)を習い始め、各国で8年間みっちりレッスンに励む
1998 多摩美術⼤学デザイン科グラフィックデザイン科卒業
2006 株式会社UN⼊社(Digital Creater)
2013 株式会社amana⼊社
2021 Executive Retoucher/絵師に昇格
2021 NY ADC賞 (Photography部⾨)
2021 Leap展参加(グループ展)
2022 Flat Labo Border展参加(グループ展)
2023 東京アメリカンクラブのギャラリー審査に合格(2025同ギャラリーにて個展開催予定)
2024 ベルーナドーム(⻄武球場)にてウォールアートや渋⾕ハチ公ボードなどでアートビジュアルを展開
2025 3⽉に東京アメリカンクラブにて個展開催。amana在籍のVisual Artistとして現在に⾄る
東京アメリカンクラブにて個展開催(2025年3月)
制作ギャラリー
Special Thanks to :
Uzi san
Rica san
Presented by :
TC楽器
村田 武彦氏 作品を振り返って
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