Martin / 1979年製 D-35
「Martinのコンピューター部門のスタッフによる考案で生まれたモデル」

1960年代はモダンフォークブームが真っ盛りの時代。
MartinのD-28はフォークを象徴するモデルとして飛ぶように売れていました。
D-28の売れるスピードは生産数よりも上回ると共に直面する木材不足。
D-28のような2ピースバックのローズウッドを使用するのが厳しくなってきます。
とある時に商品を管理するコンピューター部門のスタッフ"ボブ・ジョンソン"より小さな板からでも木材を供給することが可能な3ピースバック構造を提案します・・・・

1955年スプルーストップ、3ピースローズウッドというスペックをまとったD-35の誕生です。
D-28の明るく太いサウンドに対し、程よくまとまった低音が特徴のD-35は1970年頃になるとD-28を上回るほどの人気があったとか。

1979年製 D-35はそんな人気絶頂期のモデルになります。
トップにはシトカ・スプルース、サイド/バックにはインディアンローズウッドの3ピースバック、ローズウッドブリッジプレート、ノン・スキャロップド・ブレーシング仕様です。
また、ピックガードとサドルが交換されており、L.R BaggsのElementが追加で搭載されているのでステージでも即戦力として活躍してくれます!
[スペック/付属ケース]
TOP : Solid Spruce
BACK/SIDES : Solid Rosewood
FINGERBOARD/BRIDGE:Ebony
NECK : Mahogany
NUT WIDTH : 43.0mm
SCALE : 645mm
ELECTRONICS:L.R.Baggs Element(Active)
CASE : Original Blue Hard Shell Case
[コンディション]
- アコースティックギター専門職人によるネック・木部の徹底した点検を実施
- 12フレット上での弦高:6弦側 3.0mm、1弦側 2.0mm
- サドル突き出し量:約2.5mm〜約3.5mm
[外観コンディション]
- ピックガード交換
- サドル交換
- エンドピン部にアウトプットジャック取付
-クラックやクラックリペアはありません
[あんしん保証:6ヶ月]
[通販安心サービス]
通信販売の場合、お客様に試奏の機会をご提供できないため、商品到着後6日間のお試し期間を設けています。
ご自宅で商品をじっくりお試しいただき、ご満足いただけない場合は商品代金をご返金いたします。
※往復分の送料はお客様負担です。