こんにちは、Advance Guitarsの望月です。
梅雨に入り、しっとりした日が続いていますね。
気づくと部屋の湿度が70%を超えている場合もあります。
楽器のコンディションが変わらないよう、我が家では除湿機がほぼ24時間体制。
とくに楽器のある部屋の湿度管理には、この時期は気をつけてます。
さて、そんな中、ここ最近はあらためてOvationの最高峰モデル「Adamas」に深く向き合っておりました。
というのも、かねてより構想を練っていた「Adamasのコラム記事」がようやく公開となりました。
このコラムでは、私自身が資料として読み込んだKaman社のヒストリーブックや、お店の実機の実測値、検証結果などを、できるだけ正確に、かつ読みやすいかたちでまとめています。
よく話題にあがるのが「初期Adamasのほうがよく鳴る」というお声。
「初期モデルのトップ板は今より薄かったのでは?」という説も一部で語られており、今回あらためて実測も含めて検証してみました。
最近はピーター・フォンダが所有していた1944年製のD-18や、ワン&オンリーのMartin“Train”など、まさに“レジェンド”と呼ぶにふさわしい個体たちにも出会うことができました。
ひとつひとつのギターに、それぞれ物語があります。
これからも、そんなギターたちをご紹介していけることを、心から楽しみにしています。
このコラムを通してOvationとAdamasの魅力を少しでも多くの方に知っていただけたら嬉しいです。
プレイヤー、楽器好きの方も、販売店の方も、読む価値のある内容です。
ぜひ、お時間のあるときに、こちらのコラムを覗いてみてください。
▶️ 「Adamasコラム」はこちらから
それではまた、店頭でもお会いできるのを楽しみにしております。

