くぼ管・中村です!
気付けば1月も残り3日、1年の12分の1が終わりました。(悲しい)
今年もたくさんのワクワクをお届けすべく、毎日奮闘しております。
そんな中、今年1つ目のワクワクはこちら。
HUBER MUSIC ミュートの取り扱い開始
ふばー、、フーバー?なにそれ。
と思われる方が大半でしょう。
ヒューバーミュージックとの出会いはつい2ヶ月前、2023年11月。
海外旅行帰りの某プロプレイヤーの方に「良いミュートが...」とご紹介いただいたのが今回のミュートでした。
組み合わせ次第で様々なキャラクターに変化するこのミュートを見た時、
_人人人人人人人人_
> これは欲しい <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
日本のたくさんの奏者に紹介するべきだと確信し(ホントか?)、すぐに製作元へ連絡。トントン拍子に話が進み、今回に至ります。
ニューヨーク・ブルックリン発のミュートで、3Dプリンタを駆使してカップ、ストレート、ワウワウ、ピクシー、ソロトーンなど多様なミュートを製作しています。
興味深いポイントは、いずれも「入手不可となった古いクラシカルなミュート」がベースとなっていること。
シャストック、レイ・ロビンソン、シカゴ期のニューストンラインなどのヴィンテージサウンドを、ヒューバー・ミュージック独自の解釈も交えて、より扱いやすい形で復刻しています。
●ストレート
“プラスティック”は柔らかい音の輪郭と、広がりのあるサウンド。落ち着いた暖かい音色を求められる場面に最適です。
“ステンレス・スチール”は、えぐみすら感じるような、ジャリッと鳴る独特のサウンド。ダークで重い、吹き込めば力強く、他のミュートにはないキャラクターです。
“アルミニウム”は程よい音の輪郭と、焦点の合ったサウンド。多くの奏者が最も親しみやすいものですが、やや柔らかいニュアンスを得られます。
●カップ
ボディ2種、カップ3種の組み合わせによってサウンドが異なり、それぞれ別売りとなっています。
・ボディ
“タイプA”は入口の穴が大きく、ストレート部が長い設計。シャストックのカップミュートにインスパイアされたもので、明るくオープンなカップ・サウンドが得られます。
“タイプB”はヒューバー独自の設計。入口の穴が小さく、テーパーを長めにすることで内部の空間を多めに確保し、カップらしい柔らかなサウンドが強調されています。聞き馴染みのあるカップ・サウンド。
・カップ
“ボウル”はすでに廃盤となったシャストックのカップミュートサウンドをベースとして設計されました。
“フェルト・ライン”はすでに廃盤となったレイ・ロビンソンのカップミュートサウンドをベースとして設計されました。
“スキャロップ”は伝統的な古いシカゴ時代のニュー・ストン・ラインのカップミュートサウンドをベースとして設計されました。
・・・ちょっと興味が沸いてきましたか?
様々なミュートのサウンドはこちらで確認できますが、一番ご紹介したいカップやストレートのサウンドの変化はまだこれから。早めにご用意いたします。。。
店頭では本日よりお試し可能。
通販もこちらからご利用いただけます。
もうちょっとこういう音色が、いやいやもう少しオープンな感じ...を叶えてくれるヒューバーミュージックのミュート各種、ぜひ試してみてください。
中村