初代レイセオン3403に続いて採用されたNEC μPC4741Cクワッドオペアンプ仕様!
初期OD-1の回路にはクワッドオペアンプ(4個のOPアンプをまとめたオペアンプ)が搭載されました。極初期に搭載されたRC3403ADBとロット#8400〜8800あたりに搭載されたNECμPC4741Cです。LEDインジケータはバッテリーチェッカー専用でした。No.8900あたりからデュアル・オペアンプ(2個のOPアンプをまとめたオペアンプ)に仕様変更され、同時にLEDインジケータがON/OFF表示されるようになります。本機はオペアンプが、品質の安定性にやや難があったと言われる輸入レイセオンRC3403から国産のNEC μPC4741Cに変更された1970年代末頃の個体です。同じクワッドOP搭載品でも、RC3403ADBとμPC4741Cでは同じモデルと思えないほどサウンドが違います。μPC4741C搭載品は、RC3403ADB搭載品に比べ、ローミッドが豊かで、ハイは控えめ、ファットなサウンドを持っています。シリアル#8600の個体です。
基板 : 052-281B
OP-IC : NEC-JAPAN μPC4741C(#K95025-920)
LEDランプはON/OFFではなくバッテリーチェッカー専用
ACAアダプター対応
MADE IN JAPAN
※ノブ、止めネジの交換あり
年代:1979年
付属品:なし
担当 : 佐野 (サノ)
※保証期間はお買い上げ日より1ヶ月となります。
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