オリンピックホワイトの1966年製Mustang!!
1956年に発売したスチューデント・モデルMusicmaster、Duo-sonicに続いて開発されたMustangは1964年に発売されます。
Musicmasterらはコスト制限化で作られたのに対し、Mustangはレオ・フェンダーが当時の技術と知識を注ぎ込んで製作されます。
シンクロトレモロの音質変化の大きさとフローティングトレモロの軽やかなアーミングを両立させるために開発されたダイナミックヴィブラートユニットは、その名の通りダイナミックなヴィブラートを実現し、Mustangの唯一無二の個性となります。
PUセレクターはミニスイッチが2つとなっており、各PUのON/OFFやフェイズアウトサウンドを出す事が出来ます。
1966年は指版のローズウッドがラウンド・ボードに切り替わった初年度でもあり、以降のMustangはラウンドのローズ指板が採用されます。
ショートスケールの程よいテンション感からは想像出来ない、タイトでハリのあるサウンドを出す事が出来、クリーントーンでのカッティングや歪ませた際のヌけ感はとても気持ちいいです。
フェイズアウトサウンドは少し出力が落ちる個体もありますが、こちらはしっかりと出力を保ってくれる個体なので、フェイズサウンドの個性を十分に感じる事が出来ます。
とても扱いやすいビンテージMustangです!!
[SPEC]
BODY:Poplar
NECK:Maple
FINGERBOARD:Rosewood
PICKUP:Original
WEIGHT:3.69kg
NUT-WIDTH:40.2mm
w/Original Hardcase
※トレモロアーム交換、ナット交換
※当店にてしっかり調整安心の5年間調整保証付
※商品詳細につきましてはスタッフまでお気軽にご連絡を下さいませ。
※当店でご購入を頂きました商品は高額にて買戻をさせて頂きます。
担当:二瓶(ニヘイ)