当店のコレクションとして保管されていたミントコンディションの' Ludwigold 'です。
Ludwigの銘品において、キャラクター、ルックス、シェル構造において、最も優れていると評価をされる1910〜30年代のヘヴィブラス・スネア。海外のレコーディングスタジオで所有していたり、世界中のミュージシャンを魅了しています。
こちらの一台は、ヴィンテージドラム コレクターの方よりお譲り頂いた一台となります。交渉の末ようやくお譲り頂けた希少な逸品となります ( 伺ったお話の中では、海外でも何度も通って友人として認められて初めて譲ってくれる交渉が出来る様になる等、大変興味深いお話を伺えました )。その為、長らく当店倉庫にて秘蔵コレクションとして所有をしていたお品となります。
年代は、おおよそ1927〜1930年頃となります。通称 Ludwigoldと呼ばれる逸品となります。 ' Ludwigold ' とはブラスの上に特殊なゴールド塗装を施した逸品のこと ( エレキギターで言うところのレスポール・ゴールドトップの様な感じでしょうか!? )。サイズは14'×5'で、ラグは10Lug仕様。ストレイナーにはSuper Strainer ( 後のSuper Sensitive )を装備。ヘッドには、なんと本物の牛皮製のヘッドが装着されています ( 牛皮のヘッドは既成品ではなく、スネアドラム一台一台に合わせて製作されたとか )。また当時のハードケースも付属されております。
長らく当店倉庫にて保管されていた秘蔵の逸品。ご興味のある方は是非お問い合わせ下さいませ。
担当:内藤(ないとう)