マウスピース

LOTUSマウスピースは
トランペットの演奏をより楽しくするために設計され
作られています

第三世代

ターボウッド


・驚くほど簡単にチューニングして演奏出来る

・音色、正確性、持久力の向上

・馴染みのあるリムとカップで、他メーカーからの持ち替えが容易

・焼き鈍し加工を施したブラス、ブロンズ、ニッケルシルバーの3種類の材質から、音色やプロジェクション、安定性と柔軟性のバランスをより細かくコントロールすることが出来る

“私、Adam Rapaは、どのトランペットを吹くかよりも、マウスピースの選択の方がはるかに重要であると考えています。マウスピースはひとつの楽器であり、非常に重要な増幅装置です。

私たちが「音」と呼ぶものは、トランペットよりもマウスピースで決まるのです。 音域、アーティキュレーションの質、柔軟性、耐久性……楽器全体のイントネーション、エアーを動かすときに感じる抵抗感などを決定するのに、マウスピースは大きな役割を果たします。 演奏することにおいて、トランペットよりもマウスピースによって多くの影響を受けます。さらに幸運なことに、マウスピースはトランペットよりもはるかに安いのです!”

トランペット用

クラシック奏者、ジャズ奏者の方へ…。

Bカップの音が好きだが、音域や持久力の限界を感じて諦めた方はいませんか?私たちは不可能と思えるその暗号を、ついに解読したのです!

 

XLカップは特にオーケストラ奏者に有効で、1XLや2XLをおすすめします。このモデルは、芯のある甘いサウンドを維持しつつ、フォルテ以下の音域では輝きすぎない落ち着いたサウンドです。アンサンブルの中に溶け込み、指揮者から睨まれることもありません!また、様々な曲中のアーティキュレーションを簡単に再現することが出来るのです。

 

ジャズ奏者の方

バラードやチェット・ベイカー、ブルー・ミッチェルなどの穏やかなアプローチで演奏する際に、このマウスピースを使用すると非常に暖かく、厚みのある、洗練されたサウンドが得られます。重いトランペットやラージボアのトランペットを使っていても、このマウスピースを使うだけですぐに豊かなサウンドを手にすることが出来ます。

 

比較情報(リムサイズ1、2、3、7。ブラスかブロンズをお選びいただけます。)

1XL=Bach 1B、GR 67LX、Monette B1-1 S5、Bob Reeves 43.5BX、Schilke 17E、Warburton 2D、YAMAHA 16D4

2XL = Bach 1B+Lotus 2リム、GR 66LX、Monette B4D、Bob Reeves 43BX、Schilke 14E、Warburton 4D、YAMAHA 15E4

3XL = Bach 1B+Lotus 3リム、GR 65LX、Monette B6DS1、Bob Reeves 42BX、Schilke 13E、Warburton 5D、YAMAHA 13E4

7XL=  Bach 1B+Lotus 7リム、GR64LX、Monette B7、Bob Reeves 41BX、Schilke 11E、Warburton 6D、YAMAHA 11E4

こんな場合に理想的

・オーケストラや室内楽の演奏で、暖かい音のコンセプトを求める場合

・ロータリートランペットと一緒に、小さい/古いホールで演奏することが多い方

・暖かく丸みのある音を好み、高音域を多用しないジャズ・ソリスト

 

 

オーケストラやクラシックを演奏される方は、Bach 1Cから1XL2/ブラスに持ち替えた場合、違和感なく演奏することができます。 どんな楽器でも簡単に鳴るようになり、ベルから出る音が以前より大きくなっても、そのための労力は5-10%減らすことが出来るのです。1Cの豊かなサウンドが良いけど、もっと小さいリムが欲しいという方でも問題ありません。お好みのリムサイズでXL2カップを選択するだけです。

 

オーケストラや吹奏楽のソロ/首席奏者へ

ロータスマウスピースを使えば高音域のピッチがフラットになることはなく、変え指を考える必要がなくなります。これはマーラー6番、アルプス交響曲、多くの映画音楽などの特定のパッセージで成功するために非常に重要です。また、ピッコロトランペット奏者からは、高音域のチューニングがしやすく、アクセスしやすいという理由でXL2カップに切り替えたというフィードバックもいただいています。

 

ジャズ奏者へ

このカップは、あなたのサウンドに個性と深みを与えてくれます。広い音域にアクセスしやすく、アドリブでも勇気を持って困難なフレーズに踏み込めるはずです。また、音色の幅が広いので、ニュアンスや個性を表現しやすくなります。 バラード演奏では豊かさを与え、ビバップラインや高音域の冒険にも力を発揮します。

 

比較情報(リムサイズ1、2、3、7。ブラスかブロンズをお選びいただけます。)

1XL2 = Bach 1C、GR 67L、Monette B1-2 S3、Bob Reeves 43.5DS、Schilke 17C、Warburton 2MD、YAMAHA 16C4

2XL2 = Bach 1C+Lotus 2リム、GR 66L、Monette B4SD/BLD S1、Bob Reeves 43DS, Schilke 14D, Warburton 4D、YAMAHA 15D4

3XL2 = Bach 2C、GR 65L、Monette B6D S1、Bob Reeves 42DS、Schilke 13D、YAMAHA 15C4/25

7XL2 = Bach 1C+Lotus 7リム、GR 64L、Monette B7、Bob Reeves 41DS、Schilke 11D、YAMAHA 11D4

 

こんな場合に理想的

・オーケストラや吹奏楽などの大編成での演奏に

・1Cのふくよかな音を求めるが、2、3、7リムの小さなリム径を好む人

・ジャズ・ソリストの方で、豊かな音色を持ちつつも、必要な時に明るく演奏したい方

新モデル・XL3カップは、今までにない、最も太いサウンドと幅広い音色が得られます。

XL2カップをより大きく、よりワイドなサウンドにしながら、大きなダイナミクスの時には輝かしい音質が欲しい」という願いから生まれたモデル。

カップをわずかに深くすることで、圧倒的に深みのあるサウンドを実現しました。しかし、XL2カップのように、吹き込んだ時にワイルドな音に変化する特性は犠牲にしていません。

このカップの深さのマウスピースでは珍しく、高音域へも容易にアクセスできます。

XL3は、ソフトなダイナミクスではXLカップのようにクリーミーな甘さが得られます。さらに少しずつダイナミクスを変化させてみましょう。するとピアニッシモとメゾフォルテの間だけでも何十もの細かな表情があり、それぞれが独自の色を持っているので、ニュアンスの表現が非常に多彩なのです。

フォルテに到達すると、XL2カップと同じように輝きと興奮のあるサウンドが広がりますが、より太い芯が得られるのです。

このモデルはクラシックやジャズの超一流プレーヤーから初心者まで、誰もが欲しがるものでしょう。Bach 1-1/4C、1-1/2C、3C、5C、7Cの奏者の大多数は、私たちのLカップ(またはL2)が理想的であると感じるはずです。そして多くの奏者が、その音色と自由なイントネーション、何よりも圧倒的に楽に演奏出来ることに一目惚れをしています。

 

他のブランドの同様のカップと比較した大きな違いは、高音域が驚くほど開放的になり、楽になるところです。クラシック奏者にとっては、ピッコロトランぺットを演奏するような状況でも、浅めのものに変える必要はなくなります。甘いささやき声も、恐ろしい咆哮も、威厳も意地悪も、的確な音を出すことが出来るのです。 

 

特記事項

Bach 1-1/4Cのような豊かなサウンドが欲しいが、3C、5C、7Cのような狭いリム径が必要な場合、Lotus Lカップはあなたのためのものです。 クラシックのセッティングやジャズソロの大きなサウンドに完璧にマッチする、より良いアーティキュレーションの明瞭さを備えた、丸みのあるフルトーンを実現し、あなたにぴったりのリムでお使いいただけます。

 

比較情報(リムサイズ1、2、3、7、9。ブラスかブロンズかニッケルシルバーをお選びいただけます。)

1L = Bach 1-1/4C、GR 67.4、Monette B2-S3、Bob Reeves 43.5CS、Schilke 16C、Warburton 3MD、YAMAHA 16B4

2L = Bach 3C、GR 3M/66M、Monette B4S1、Bob Reeves 43CS、Schilke 14C、Warburton 4MD、YAMAHA 14D4

3L = Bach 5C、GR 65MX、Monette B5、Bob Reeves 42CS、Schilke 13C、Warburton 5MD、YAMAHA 13C4

7L= Bach 7C、GR 64L、Monette B7、Bob Reeves 41DS、Schilke 11D、YAMAHA 11D4

 

こんな場合に理想的

・1-1/4Cの深さを求めるが、3C、5C、7Cのような狭いリム径が必要な場合

・幅広いサウンドを求めるが、高音域へアクセスするのに少しの手助けが必要なオーケストラ奏者

・ジャズソリストで、XL2は深すぎるが、充実した暖かく丸みのある音色を求める方

L2カップは、Cカップと同等ですが、ジャズ&コマーシャルプレイヤーに最適です。サウンドの暖かさや幅が少しだけ犠牲になりますが、高音域で最大限のパワーを発揮するのです。Lカップと同じように、アクセルを踏み込むと火炎放射器と化すCカップと考えてください。

 

もしあなたがクラシック奏者の場合、アーティキュレーションに最大限の"ポップ”さや、スラーラインでも明確なサウンドを求めるなら、是非このカップを試してみてください。

 

もしあなたがBach 3Cでリードをプレイするタイプなら、あるいはジャズソリストが攻撃的なソロでバンドを切り裂くために特別な助けが欲しいなら、2L2か2L2-HCを気に入るでしょう! (特にニッケルシルバー製がおすすめです)

 

比較情報(リムサイズ1、2、3。ブラス、ブロンズ、ニッケルシルバーの中からお選びいただけます。)

1L2= Bach 1-1/2C、GR 66.8L/66.9/67L、Monette B3-S3、Bob Reeves 43.5C692、Schilke 15C、Warburton 3MC、YAMAHA 15B4

2L2= Bach 3C、GR 3M/66M、Monette B4S2、Bob Reeves 43C692、Schilke 14C、Warburton 4MD、YAMAHA 14C4/Shew JAZZ

3L2= Bach 5C、GR 65MX、Monette B6S1、Bob Reeves 42C692、Schilke 13C、Warburton 5MC、YAMAHA 13C4

 

こんな場合に理想的

・Bach 1-1/2C/3C/5C/7Cのターボブースト版をお探しの方

・1-1/2Cの大きなカップボリュームを求めるが、Lotus 2、3、7のような小さいリムを必要とする奏者

・1-1/2Cのサイズで得られる音の広がりは損いたくないが、高音域へのアクセスや持久力を向上させたい方

・ニッケルシルバーでは、火が付いたようにずっと燃えているようなプレイが可能です

Lotus Mカップは、普段演奏するのがあまり専門的な音楽ではなく、深すぎず浅すぎず、輝きすぎず暗すぎず、高音域を大きく押し上げるカップが必要な多くの奏者にとって、特に注目すべきモデルです。

 

Mカップは、West Side StoryやStar Warsなどのクラシック音楽を演奏する際に、よりシズル感を必要とするプレイヤーや、ピッコロを楽に演奏するプレイヤーに最適です。ジャズ奏者は、太く豊かなサウンドを維持しながら、バンドの他の楽器を容易に突き抜けていくことが出来るのです。トランペット・ヒーローのように活躍したい時、ニューオーリンズのストリート・パレードで人目を引くには最適なカップです。

 

バックボアは音色をさらに太くするために設計されており、Dカップとほぼ同じサイズでありながら、Cカップと同じように明るく響きます。そのため、ソロやセクションパートで音に深みを出したいリードプレイヤーに…。浅いカップに慣れた奏者にとって、その美しい輝きを失うことなく、最適な選択肢となります。

 

先生方へのお願い

初心者の方であっても、クラシックの専門的な音楽家を目指すわけではない場合、高い音を出すための少しの手助けが必要な方におすすめします。ウィンドアンサンブル、ソロリサイタル、ビッグバンド、マーチングバンドに最適なフルサウンドをお求めの方にお勧めのモデルです。

 

比較情報(リムサイズ1、2、3、7、9、11。ブラスかブロンズかニッケルシルバーをお選びいただけます。)

1M = Bach Dカップ+Lotus 1リム、GR 66.7M、Monette B1-LDS1、Bob Reeves 43.5M、Schilke 17B、Warburton 3M、YAMAHA 16D4

2M = Bach Dカップ+Lotus 2リム、GR 3M、Monette B4LD/2S3 or BLM S1、Bob Reeves 43M、Schilke 14B、Warburton 4M、YAMAHA 14B4

3M = Bach Dカップ+Lotus 3リム、GR 65M、Monette B6LD S1、Bob Reeves 42M、Schilke 11B、Warburton 5M、YAMAHA 13B4

7M = Bach Dカップ+Lotus 7リム、GR 64M、Monette B7LD S1、Bob Reeves 41M、Schilke 11B、Warburton 6M、YAMAHA 11B4

 

こんな場合に理想的

・初心者や若い学生で、演奏への興味を広げるために音域を拡張する手助けが必要な方

・ピッコロトランペット奏者で、明るすぎる音から脱却したい方

・ミュージカル、コマーシャル、スタジオセッションなど、音域と多彩な音色が必要な場面で

・普段は浅いカップのマウスピースを使用しているが、リード奏者ではないのでもっと大きな音が欲しい。しかし高音域の手助けが欲しい方

M2は、Mカップよりも熱く攻撃的なサウンドを求めるプレイヤーの要望により、特にリード、スタジオなどのコマーシャルプレイヤー向けに追加されたものです。Mカップより少し浅く、3.6mmのタイトなスロート、Bach 76のような明るめの音色を持つバックボア、ニッケルシルバーが持つ特有のカラーなど、本物のリードマウスピースへ一歩踏み出したカップです。

Mカップよりも、さらにリードマウスピースらしいサウンドを奏でることができます。実際のリードカップよりもカップのボリュームがあるので、「浅いカップは吹けない」というプレイヤーには最適です。ビッグバンドにおけるハイノートのバラードなどをはじめ、低音域や中音域の演奏が必要な場合にも適しています。一般的なリードマウスピースよりも豊かで、より音楽的なニュアンスを得ることができます。

 

比較情報(リムサイズ1、2、3、7、9、11。ブラスかブロンズかニッケルシルバーをお選びいただけます。)

1M2 = GR 67MS、Monette B1-L S1、Bob Reeves 43.5M692、Schilke 17B3A、YAMAHA 16D4A

2M2 = GR 3MS/66MS、Monette B4LD S1、Bob Reeves 43M692、Schilke 14B3A、YAMAHA 14B4

3M2 = GR 65MS、Monette B2L S3、Bob Reeves 42M692、Schilke 13B3A、YAMAHA 13B4A

7M2 = GR 64MS、Monette B7LD S2、Bob Reeves 41M692、Schilke 11B3A、YAMAHA 11B4

 

こんな場合に理想的

・リードプレイヤーと同じような明るい音色、深いカップ特有の”攻撃的でない”エネルギーを持った「吹き心地」を求めるリードプレイヤー。ホーン・セクションにもおすすめ

・高音域へのアクセスを大幅に向上させ、「より明るく、よりタイトなサウンド」を求めるが、浅いカップは苦手なプレイヤー

・ビッグバンドの2ndプレイヤーで、Soliパートでリードプレイヤーについていけるようにしたい。しかしソロでは充実したサウンドでプレイしたい

・ピッコロトランペットの音色が硬い、またはボヤけてしまう方

Sカップは、まさにクラシック/トラディショナルなリードカップです。昔からあるこんなセリフを聞いたことはありませんか?「究極のリードマウスピース!音域が広がる!素晴らしい大きな音を奏でる!」このカップは、あなたが今までに出会った中で最もそれに近いマウスピースでしょう。

 

浅いカップですが、驚くほど豊かな音色を持っています。ビッグバンドで3rdや4thを吹いている奏者から「浅いマウスピースを使わなくても1stの音色に合わせやすい」と、多くプレーヤーから喜ばれています。音域の最高音から最低音のLow F#まで広い音域をカバーし、自分だけでなく、他のミュージシャンが聴いてもそのサウンドを気に入ってくれるでしょう。

 

ピッコロトランペットでBach 7Eや7EWを使い慣れたクラシック奏者は、このモデルと比較してみてください。他のロータスマウスピースと同様に、音色はより幅広く、アーティキュレーションはクリアできれいになり、高音域がフラットになることはもうありません。

 

比較情報(リムサイズ1、2、3、7、9、11。ブラス、ニッケルシルバーの中からお選びいただけます。)

1S = Bach Eカップ+Lotus 1リム、GR 67S、Monette B1-5L、Bob Reeves 43.5S、Schilke 17A4、Warburton 3SV、YAMAHA 16A4

2S = Bach Eカップ+Lotus 2リム、GR 3S/66LS、Monette B4LS S1/BL S1、Bob Reeves 43BS、Schilke 14A4、Warburton 4SV、YAMAHA 14A4

3S = Bach Eカップ+Lotus 3リム、GR 65S、Monette B6L S1/BL2、Bob Reeves 42S、Schilke 13A4、Warburton 5SV、YAMAHA 13A4

7S = Bach Eカップ+Lotus 7リム、GR 64S、Monette BL S1/MFIII/BL 2J/BL4 S6、Bob Reeves 41S、Schilke 11A4、Warburton 6SV、YAMAHA 11A4

9S = Bach Eカップ+Lotus 9リム、GR Bergeron/62S、Bob Reeves 40S、Schilke 6A4、YAMAHA 7A4

11S = Bach Eカップ+Lotus 11リム、Monette BL6、Schilke 5A4、YAMAHA 6A4

 

こんな場合に理想的

・大きく太い、伝統的なリードサウンドを求めるプレイヤー。ベイシーやシナトラのビッグバンドでの録音を想像してみてください

・Bach 7E/7EWを使うピッコロトランペット奏者

・GR BergeronやSchilke 12-14A4のような、よりオープンブローなリードマウスピースを好む奏者

XSカップは、「スクリーマー」という表現がぴったりでしょう。

このカップは非常に浅いですが、クリアなアーティキュレーションと正確な音程、要求されれば大きな音も出すことが出来るマウスピースを作ることが出来たのです。今まで浅いカップに苦しまされていた方にとって、この上ないニュースでしょう。

 

浅いカップに慣れている人なら、この音色の良さをすぐに実感していただけると思います。通常この浅さのマウスピースを扱うのは容易ではないはずです。しかしXSカップなら、大きく大胆に踏み込んだ音、過剰にエネルギーを消費することなくZippoから火炎放射器へと瞬時にスイッチを切り替えることが簡単に出来るのです。

高音域へのアクセスは非常に簡単で、常に目指している音へ到達することができます。「非常に浅いカップを使うことを望んでいたが、他メーカーの極端に厳しく明るい音色となってしまうのを躊躇していた」なら、これは素晴らしい選択肢となることでしょう。

 

比較情報(リムサイズ2、3、7、9、11。ブラス、ニッケルシルバーの中からお選びいただけます。)

2XS = Bach Fカップ+Lotus 2リム、GR 3XS/66SZ*、Monette B4L S1、Bob Reeves 43ES、Schilke 15A4A、YAMAHA 15A4A

3XS = Bach Fカップ+Lotus 3リム、GR 65SZ*、Monette B6LV S1、Bob Reeves 42ES、Schilke 13A4A、YAMAHA 13A4A

7XS = Bach Fカップ+Lotus 7リム、GR 64ES、Monette B2J/BL2 S3、Bob Reeves 41ES、Schilke 14A4A、YAMAHA 14A4/Shew Lead

9XS = Bach Fカップ+Lotus 9リム、GR Bergeron/62SZ*、Bob Reeves 40ES、Schilke 6A4A、YAMAHA 7A4A

11XS = Bach Fカップ+Lotus 11リム、Schilke 5A4A、YAMAHA 6A4A

 

スロートサイズ

XS = 3.6mm(Bach #28)+Bach 76バックボア(さらにタイト)

 

こんな場合に理想的

・高音域へのアクセスを容易にし、最高の輝きを求めるリードプレイヤー

・サルサ奏者、アース・ウィンド・アンド・ファイアーや、スタン・ケントンレベルの難易度で、大音量のステージで自分の音を聞き分けたい方

・誰がアンサンブルで目立つべきなのかを周知させたい場合

フリューゲル用

最も太く、最も暗く、最もクリーミーなフリューゲルホルンのサウンドをお探しなら、その旅はここで終わりです。これはフリューゲルソリストの夢…みんなが求めていたものです。ハイエンドホーンの深みと豊かさの全く別の次元へ昇華させ、あなたが高校生の頃から放置してきたエントリーモデルの楽器に新しい生命を吹き込みます。

 

このマウスピースはまるで魔法のよう。これほど深いカップと雄大なサウンド、そして妥協のないイントネーションを提供するマウスピースはかつて存在しませんでした。また、ブラスとブロンズの2種類から、お好きなサウンド・カラーをお選びいただけます。

 

特記事項

これは非常に深いカップです。通常、高音域がフラットになり、High Cが半音ほど低くなってしまうでしょう。五線譜の上で必死になって音を出すか、潔く諦めるか、どちらかの選択を迫られることになります。しかし、このカップではそのようなことは心配はありません。High CやDは楽にチューニング出来ますし、技術と意欲さえあれば、それ以上の音域も出せるようになっています。 

 

FL-XLカップは「とても深い」カップです。

リムサイズ1、2、3、7。ブラス、ブロンズの中からお選びいただけます。

 

 

【FL-Lカップ】

吹奏楽からジャズ、クラシックのソロまで、あらゆる演奏に対応する「伝統的なフリューゲルホルン・サウンド」の真髄を提供するマウスピースです。皆さんが親しみやすいカップになるよう最適化されています。

 

一般的なマウスピースとの大きな違いは、高音域でチューニングが崩れないことです。五線譜より上の音域で悲惨な状態になる心配はありません。豊かでバターのようにクリーミーな音色と、驚くほど簡単なイントネーションを、高音域まで得ることが出来ます。  

 

伝統的なサウンドを得られるブラス製か、よりモダンで濃厚なサウンドのブロンズ製を選ぶことが出来ます。

 

特記事項

ロータスのフリューゲルカップは、どんなフリューゲルホルンでも音を大きく改善しますが、特にFL-Lカップは、ほとんどのプレイヤーがこのカップを選択し、革新的なモデルであることをすぐに理解出来るでしょう。

正しいピッチのスケールやHigh Cを得られ、ソロでもHigh Cより高い音にチャレンジすることが出来ますし、エントリー~ミドルクラスのフリューゲルホルンをはるかに高価な音に変える能力を持っているのです。 

 

FL-Lカップは「標準的な深さ」のカップです。

リムサイズ1、2、3、7。ブラス、ブロンズの中からお選びいただけます。

 

スロート

FL-L = 4.55mm

吹奏楽からジャズ、クラシックのソロまで、あらゆる演奏に対応する「伝統的なフリューゲルホルン・サウンド」の真髄を提供するマウスピースです。皆さんが親しみやすいカップになるよう最適化されています。

 

一般的なマウスピースとの大きな違いは、高音域でチューニングが崩れないことです。五線譜より上の音域で悲惨な状態になる心配はありません。豊かでバターのようにクリーミーな音色と、驚くほど簡単なイントネーションを、高音域まで得ることが出来ます。  

 

伝統的なサウンドを得られるブラス製か、よりモダンで濃厚なサウンドのブロンズ製を選ぶことが出来ます。

 

特記事項

ロータスのフリューゲルカップは、どんなフリューゲルホルンでも音を大きく改善しますが、特にFL-Lカップは、ほとんどのプレイヤーがこのカップを選択し、革新的なモデルであることをすぐに理解出来るでしょう。

正しいピッチのスケールやHigh Cを得られ、ソロでもHigh Cより高い音にチャレンジすることが出来ますし、エントリー~ミドルクラスのフリューゲルホルンをはるかに高価な音に変える能力を持っているのです。 

 

FL-Lカップは「標準的な深さ」のカップです。

リムサイズ1、2、3、7。ブラス、ブロンズの中からお選びいただけます。

 

このマウスピースは、ビッグバンドでしかフリューゲルホルンを使わないプレイヤーのために、特別に設計されました。フリューゲルシャンクに深めのトランペットカップを組み合わせることで、トロンボーンやサックスに埋もれることなく、大音量で吹いても持久力を損なわないという特徴があります。

これらのコンセプトを得るために浅めのVカップを採用することで、フリューゲルホルンの特徴的な音色と、抜けの良いクリアな音、奏者にもモニターしやすいキャラクターを手にすることが出来ました。

 

また、このカップはフォルテで吹くとメローなサウンドではなくなる、という面白い特徴があります。フリューゲルとトランペットのハイブリッドのようなもので、今までにない新しい音色を求めるソリストにとっても可能性が広がるでしょう。そういった点では、今までのフリューゲルホルン用マウスピースとは一線を画した全く新しいものです。

 

FL-Mカップは「中庸よりやや浅め」のカップです。

リムサイズ1、2、3、7。ブラス、ブロンズの中からお選びいただけます。

 

ロータスマウスピースではブラス、ブロンズ、ニッケルシルバーを削り出して製作しています。
様々な材質でテストした上で、最も気に入った3つを採用しました。
これらははっきりと違う特性を持っており、様々なシーンで比類ないコントロール性を実現します。
また、全てのマウスピースは銀メッキが施されています。

【ブラス】

 

・ふくよかなサウンドでバランスが良く、音質も充実しています

・ほとんどのプレイヤーにマッチし、馴染みのある吹奏感です

・セクションの中でも他の人とブレンドしやすい

【ブロンズ】

 

・音色に暖かみと豊かさをプラスします
・フォルテで演奏するまでは、吹き込んでも輝き過ぎない落ち着いたサウンドとなるようにしました
・音色の安定性が向上します

<こんな場合に理想的>
・ジャズに適した親しみやすいサウンド
・室内楽
・指揮者に頼ることなく、自身の音でホールを満たしたい場合

【ニッケルシルバー】

 

・よりフォーカスされた、明るいサウンド
・確実に音を狙えるよう、ノート・ターゲットを最大まで引き上げた
・アーティキュレーションをよりクリアにする

<こんな場合に理想的>
・リード、ビッグバンド、コマーシャル演奏
・正確な演奏のために最大限のサポートが必要な方
・音がこもりがちだったり、使っている古い楽器にエネルギーを与えたい方