何故、ジャパン・ビンテージが、海外で評価されているのでしょうか?
日本人の多くはブランド等の価値感に強い拘りを持ち、国産モデルより海外のブランド、”Fender”、”Gibson”といったモデルを好んで購入する傾向がありますが、海外の方はブランド等をあまり気にせず、本当に造りの良い物、サウンドの良い物を求めており、金額等では無く究極の一本を買う!! そのようなイメージがありますね。
彼らはいち早くジャパン・ビンテージの素晴らしさに気付き、競うように買い漁ったのです!さらに最近では”Made In Japan”の頭文字をとった”MIJ”という新たな呼称により、さらにプレミアム度を増しているジャパン・ビンテージの楽器。多少海外には遅れはとったものの、近年では国内での人気も非常に高まり、年配の方から若者まで世代を越えて支持されています。
今回の企画では、ジャパン・ビンテージの中でも目立って人気を集めているFender Japanをピックアップしました。特に希少で入手困難な”JVシリアル期”や”EXTRAD”、LIMITEDEDITIONモデルをTC楽器が全力で世界中!から探し出しました!!
いずれも逸品揃いで、これだけの数が一度に集まるということは、まさに奇跡と云えるでしょう。担当した私も興奮を抑えのが大変でした(汗)では早速、Fender Japanの魅力に迫りたいと思います。