YAMAHA / 1979年製 L-10 前期型
担当者コメント:井上

サイド&バックにハカランダ単板を使用した、前期型のL-10。
L-10は前期型と後期型で、使われている木材が異なります。
前期型はサイド&バックにハカランダ単板、後期型はパリサンドル単板という違いです。
ハカランダは今では入手がとても難しい材なので、前期型を指名で探す方が多いのも納得です。
トップに蝦夷松単板、指板とブリッジにエボニー、ネックにマホガニー。
どれも上質な材が選ばれていて、丁寧な作りのおかげで今もしっかり現役で弾ける一本です。
音の特徴は、豊かな倍音と深い低音。
いつも弾いている曲をこのギターで弾くと、その曲の違う表情が見えてくるような感覚があります。
ストロークでは力強く存在感のある音、アルペジオでは繊細で上品な音と、弾き方次第で表情を変えてくれるのも魅力です。
きらびやかな余韻がきれいに残るので、しっとりとした曲との相性も抜群。
40年以上かけて鳴り込んだボディは響きもレスポンスも良く、自分の表現に応えてくれる懐の深さを持っています。
ハカランダ単板のギターは、アコースティックギター好きなら一度は手にしてみたい憧れの存在ではないでしょうか。
ぜひ一度、その音を確かめてみてください。
[スペック/付属ケース]
TOP : Solid Ezo Spruce
BACK/SIDES : Solid Brazilian Rosewood
FINGERBOARD/BRIDGE:Ebony
NECK:Mahogany
NUT WIDTH : 44mm
SCALE : 654mm
CASE : Non Original Hard Shell Case(レアな当時の東海楽器製のハードケースが付属します。)
[修理・加工歴/交換パーツ/外観コンディション等]
※中古/ビンテージ品につき当店で検品してわかる範囲での情報です。
あらかじめご了承ください。
-ボディトップに5箇所クラックがございますが、全てしっかり補修されているので安心してご使用いただけます。
-ケースのヘッド1弦側のラッチの芯が外れています。
ケースの底鋲が1つ欠損しています。
[演奏コンディション]
-12フレット上での弦高:6弦側 1.7mm、1弦側 1.5mm
-サドル突き出し量:約 1.5mm〜2.0mm
-音の詰まりやビリつきもなく演奏面は良好です。
※委託品
[保証について]
ご委託品のため、当店保証は付属致しません。
もちろんご購入後はご希望により調整・修理等(有料)のご相談を承ります。
尚、通販お試しサービスは対象外です。(返品不可)