「リッケンバッカーのあの唯一無二のルックスに猛烈に惹かれる」 「でも、定番の330や360のようなホロウボディは自分にはちょっと大きく感じるし、歪ませたときにもっとタイトに、サステイン豊かに響くリッケンはないだろうか?」 伝統のデザインを愛しながらも、ステージでの取り回しの良さやソリッドギターらしいタフな鳴りを求めていませんか?
ビートルズをはじめとするロックレジェンドたちのアイコンとして、あまりにも有名なリッケンバッカー。しかし、どこか、コードをジャカジャカ弾くための楽器、ボディが華奢で扱いが難しそう、という先入観を持たれがちです。ステージで歌いながらガシガシ掻き鳴らしたいギターボーカルや、時にはハイポジションでエモーショナルなソロを響かせたいプレイヤーにとって、そのイメージがハードルになっていることも少なくありません。
そんなリッケンへのイメージを覆す、最も実戦的でタフなソリッド・モデル。現在の2026年から数えて、製造からちょうど20年という節目を迎え、木材が完璧な安定感へと育ちきった2006年製のRickenbacker Model 620。一見すると小ぶりで愛らしいルックスですが、中身は最上級機種の血統を受け継ぐ本格派の仕様がギッシリ詰まっています。
1962年に誕生したソリッド最高峰モデル625のDNAを継承。ボディの端から端までを貫く贅沢なスルーネック構造を採用しています。これにより、ハイポジションまでストレスフリーで指が届く高い演奏性能と、リッケンバッカーのイメージを裏切るような、どこまでも美しく伸びる極上のサステインを実現しています。
波がうねるような独自のクレスティング・ウェイブ・カッタウェイのボディは非常にコンパクト。しかし、ネックは頼りなさを一切感じさせない、手のひらにしっかり馴染む肉厚なグリップ感を持たせています。きゃしゃな印象とは裏腹に、ガシガシとハードにストロークできる抜群の安定感を誇ります。
サウンドのキャラ立ちも抜群です。リアポジションに切り替えれば、リッケンならではの歯切れが良いきらびやかな高音域がバンドアンサンブルを突き抜けます。一方でフロントポジションにすれば、驚くほど温かみがあり、ジャズや歌モノのバッキングにも十分に使える太くディープなトーンを響かせます。
1958年から続く伝統のデザインを、モダンリッケンバッカーの父ロジャー・ロスマイズルが美しく昇華させた600シリーズ。コンパクトなソリッドボディは取り回しがとにかく良く、特に女性のギターボーカルがステージで抱えた時の一目で釘付けになる圧倒的なカッコよさ、はピカイチです。現行の新品にはない、20年という歳月が仕立てた芯のある生鳴りを武器に、ライブで個性を爆発させたいギタリストにこれ以上ない選択肢です。
伝統の美しさを纏い、ソリッドならではのタフさとサステインを手に入れたリッケンの最適解。抱えた瞬間のしっくり感と、胸のすくような煌びやかなトーンをぜひあなたの手に。
【SPEC】 BODY:Maple NECK:Maple Through Neck FINGERBOARD:Rosewood P.U:2 High Gain WEIGHT:3.59kg NUTWIDETH:41.8mm w/Original Hardcase Medium Scale Neck
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担当 松井
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