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1960年代に後の新映電気(Shin-ei)が製造を手がけた、サイケデリックな複合エフェクトペダルです!
Honeyは1967年頃、当時Teiscoを退社したスタッフらによって設立されましたが、わずか2年足らずで倒産してしまった非常に短命なブランドです。Honeyが開発していた技術や製品(ファズやUni-Vibeの原型となったPsychedelic Machineなど)は、倒産後に新映電気(Shin-ei)へと引き継がれ、後の世界的名機を生み出す礎となりました。本品はUni-Vibeの生みの親と言われる三枝氏がUni-Vibeより前に発案し生産されたモデルになります。通常のヴォリューム/ワウペダル機能の他に、波や風のようなサウンドを出したり、なんとサイレンの音を出す機能があります。当時、流行っていたサーフミュージックの影響下で生み出されたモデルかもしれません。作りを見るとペダル部分は初期のユニヴァイブと共通しています。本モデルは波のサウンド、風(嵐?=ノイズ/初期表記はWIND)のサウンドは音量調節でき、それぞれを切り替えて使用できます。さらに双方のサウンドの上にサイレンのサウンドを乗せることができます。(サイレンスイッチは反応がマチマチなので一度踏んだら暫く待ってみたりしてください。)ワウは通常と逆の効き(つま先ONで"ウ"、かかとONで"ワ")、ヴォリュームペダル/ノイズサウンドは通常の効き方(踏んだら大きくなっていく)をします。今となってはかなりキワモノ的な扱いをされてしまうペダルかもしれません。クウォリティの高いHoney(Shin-ei)製とこのペダルの持つ破天荒なキャラクターとのギャップが私はとても好きです。サイレンはその場の危機感を増幅させる効果ありで病みつきになりますよ。(ご家族や近所の方が驚いてしまうと思うのでご自宅での使用は控えめに。)後に姿形を変え、Shin-ei "Companion" ME-7 Surf Siren Tornadoとして再リリース(OEM生産で何種類かのブランドから発売)されます。当時の定価は8,500円でした。コンディションも良好で、まだまだ十分に楽しめます。探しても滅多に見つからないまさにエフェクターマニア向けの一品となることでしょう。
MADE IN JAPAN
年代:1960年代
付属品:なし
担当 : 佐野 (サノ)
※保証期間はお買い上げ日より1ヶ月となります。
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