Gibson / 1963年製 J-50 ADJ
—音楽が世界を激変させた年に生まれた名機

1967年は、ロックやフォークが急速に多様化し、ポピュラー音楽の黄金期を迎えた歴史的な年です。
J-45のナチュラル・フィニッシュとして1942年に誕生したJ-50もまた、この時代の大波とともに独自の進化を遂げていました。
60年代半ばから後半にかけて、Gibsonはエレキギターからの持ち替えを意識した大きな仕様変更を行います。
ー厚みのあるレギュラーネック

ナット幅約43.5mmで厚みのあるかまぼこ型のネックシェイプは、程よい厚みで快適な演奏性です。
ーアジャスタブル・ブリッジ

両脇のネジで弦高を瞬時に調整できる革新的な構造。
木製サドルとは異なり、セラミックサドルならではの硬質でパーカッシブなアタック感を生み出します。
ー薄手のピックガード最終年

本機には茶べっ甲の薄手のラージピックガードを採用しており、翌年には赤みが強く、厚手のピックガードに仕様が変更されていきます。
本機は仕様変更前のピックガードを採用した1本です。
バンドアンサンブルや大型アンプの導入が進んだ60年代後半、アコースティックギターには「他の楽器に埋もれない立ち上がりの早さ」が求められました。
この1967年製J-50が放つ音は、まさにその答えです。ピックでストロークした瞬間に弾ける歯切れの良い「ジャキッ」とした倍音、長年連れ添ったマホガニーボディが受け止める乾いたミッドレンジ。
ストロークひとつで当時のアコースティック・ロックやフォークの空気を瞬時に再現します。
[スペック/付属ケース]
TOP : Spruce
BACK/SIDES : Mahogany
FINGERBOARD/BRIDGE:Rosewood
NECK:Mahogany
NUT WIDTH : 43.5mm
SCALE : 625mm
CASE : Non Original Hard Shell Case
[修理・加工歴/交換パーツ/外観コンディション等]
※中古/ビンテージ品につき当店で検品してわかる範囲での情報です。
あらかじめご了承ください。
-細かい打痕、すれ傷、ウェザーチェックなど年代相応のコンディションです。
-ボディ裏右くびれ部付近にクラック補修(パッチ補強)あり。
-サウンドホール右上にクラック補修(パッチ補強)あり。
-サウンドホール右下(ピックガードに沿って)クラック補修(パッチ補強)あり。
-全体的にオーバーラッカーが施されています。
-エンドピン穴が拡張されています。
[演奏コンディション]
-12フレット上での弦高:6弦側 2.5mm、1弦側 2.0mm
-アジャスタブルサドルにより弦高の上げ下げが可能です。
-音の詰まりやビリつきもなく、演奏状態は良好です。
[あんしん保証:6ヶ月]
[通販安心サービス]
通信販売の場合、お客様に試奏の機会をご提供できないため、商品到着後6日間のお試し期間を設けています。
ご自宅で商品をじっくりお試しいただき、ご満足いただけない場合は商品代金をご返金いたします。
※往復分の送料はお客様負担です。