エレキギター担当ニヘイです!
Fenderのカスタムカラーとして1958年頃に登場したFiesta Red。
1954年からFenderのカスタムカラーは顧客からの特注注文として受けていましたが、カタログに正式に掲載されるのは1956年で、カラーもあまり種類はありませんでした。
1958年にFiesta Redの他にもLake Placid Blue MetalicやOlympic Whiteなどのカスタムカラーも登場しており、一般的に皆さんが想像するカスタムカラーの幅も広がって行きます。
Fiesta Redに話を戻しますが、元々ジョージ・フラートン氏が赤いギターを欲しくて、塗装屋さんに自分好みの色を作ってもらったそうです。
その時に作った色がFiesta Redでした!
という事はFiesta Redはジョージ・フラートン氏のシグネイチャーカラー?笑
しかもその時にFiesta Redで塗装されたギターはJazzmasterらしいです。
1958年にFiesta RedとJazzmasterが発表されたという事は恐らく世界で初めてカスタムカラーを施されたJazzmasterはジョージ・フラートン氏が持っている物かもしれません!!
それではまた!
ニヘイ