ベースの選び方 - TC楽器 - TCGAKKI

ベースって何?

恐らく初めて楽器を始める人たちにとってはそんな疑問が当然のように湧いてくる未知の楽器です。好きなアーティストを目指したい人や友人から頼まれたなど、きっかけはどうであれ「やるっ」と決めたからには先ずベースが必要ですね。
バンドメンバーの注目度からするとボーカルを軸に存在感のある人気のギターやサックス、ドラムというところでしょうか。それでもバンドにはベースがいます。目立たないかもしれないですが必ずいるんですね。
バンドメンバーは、サッカーで例えるならボーカルがフォワード、ギターが攻撃的ミッドフィルダー、ドラムはゴールキーパー、そしてベースはトップ下。皆の動きを良く見ながら指示を出して試合を作る司令塔です。身近な例では家庭内のお母さんの役割とも言えます。ベースはメンバー内で流れを作ってみんなを盛り上げるムードメーカーという実は存在感の大きい大切なパートなんです。

では、低音ってどんな感じなんだろう?


鐘やドラム缶など低い音程を出すものをイメージして頂きたいのですが、しっかりと低域を出すためには、まず大きい。そして重いものが多いです。エレクトリック・ベースもそうですが、肩から吊るしている映像を見たことがあると思います。重さで4~5kg位ありまして、肩がこります。そして移動も疲れます。それでも1度始めると生涯に渡ってベースを続けるのはなぜでしょう?それは、何物にも変え難い低音、豊かな美しいベースの和音がすべてを忘れさせてくれるからに他なりません。

今では、ベースヒーローの出現によって日の目を担うパートになり地味なイメージも薄くなってきました。それでも最初の入り口は人気のギターに興味は行ってしまうものです。バンドを始めようとして、いざビートルズバンドをやるため集まった仲間が、皆ジョンレノンだったという話も少なくありません。ベースを始めたきっかけをベテランのベーシストに尋ねると「ジャンケンで負けたから」という理由の多いこと!仕方なくベースを担当することからスタートしたとしても、これから始めていくベースの世界に踏み入れたことは素晴らしいことです。是非夢中になって人生を費やしていって欲しいと思います。

さていよいよ低音に興味が出てきて、好きなアーティストのCDを聞いているとどうしてもベースとドラムに耳がいってしまいます。

食事中も首でリズムを取り始めたり、踏み切りや車のウインカーでも体が動いてしまうそんなあなたに恋人はこの人は大丈夫なのかと不審がるかも知れません。多くのCDを聞いて体でノリを覚えたものは、教則本に書かれているリズムの理論で覚えたことよりも絶対的な宝物です。
リズムとかグルーヴ、スイング、ドライヴ等の必要な単語は専門誌を読んでいると必然的に覚えていきますので後付けで充分です。その表現の仕方はその人それぞれ千差万別です。是非追求していって下さい。

これからは聞かせる側の人となるわけですから、出す音対して責任が出てきますが、ベースは聞き手のハートに直撃する美しさ持った大切な楽器です。近年では女性の活躍も多いことからわかるように、体格など身体的なハンディキャップはあまり無くすべての方に開かれた始めやすい楽器の一つです。ただ楽器自体が重かったり、大きいので自分にあった楽器探しも大事です。

さていよいよ低音に疼いて来たところで肝心の楽器を手に入れないと始まりません。
楽器の構成や形状など御紹介致して参りたいと思いますのでどうぞお付き合い下さい。

店内にところ狭しと展示された300本以上の商品の数々

さてベースを始めよう!と思ったところでまず最初に考えなければならないのは最初に何を選ぶかです。楽器店に行ってみたらあまりの種類がありすぎてびっくりした、なんで方もいるのでは?まずここではエレキベースの代表的な形を憶えて、どんなモデルがほしいのかイメージを広げてみましょう。楽器屋に行くのも、もっと楽しくなります。

 

「正確」を意味するプレシジョンは、大概してエレクトリック・ベースの元祖として現在まで多くの異なるメーカーにより作られる代表的モデルです。

ピックアップが、ボディ中央部に1つ(2つでワンセット)あり、太いサウンドが特徴。

ボリュームとトーンのコントロールノブで調節します。

略して「プレベ」と呼ばれます。

 

プレシジョンベースの音域を広げる目的で発売されジャズベースは、2つ離れたピックアップが搭載されジャズからロックまでオールマイティーに使えるモデルとして愛用者の多い世界的なスタンダードモデルです。

シングルコイル・ピックアップをフロント側とリア側に搭載し、両ピックアップのバランスを調整でき、そのバランスでトーンのニュアンスも細かくなります。

こちらは「ジャズベ」という通称で親しまれています。

 

アクティブベースは、ベース本体に電池が入りその電力で音を増強させるユニットが組み込まれています。

ピックアップで拾った音をアクティブサーキットにより低・中・高などの音域ごとにコントロールできるものです。

ミュージックマン・スティングレイは、アクティブサーキットを搭載したタイプで代表的なモデル。

アクティブベースに対して、電池を使用しない回路のベースはパッシブベースと呼ばれています。

パッシブタイプはアクティブタイプに比べ弦本来の音をピュアに出力できるメリットを持つ反面、サウンドヴァリエーションではアクティブに一歩譲るため好みは分かれるところです。

 

変形ベースの元祖的存在にして代表的モデル。

斬新なルックスが綻びない永遠のスタンダードベースの一つです。

マホガニー材とウォールナットを使用したスルーネック構造で優れたロングサステインを生み出します。

中低音域に豊かな深みのあるマホガニーボディとパワフルなハムバッキングピックアップは、ロックサウンドの代名詞として多くのミュージシャンに愛用されています。

とにかく全長が長いですが、これを使いこなせると格好い~ですよ。

ホロウ(空洞)部分を持ちより豊かな響きを得ることができるセミアコースティックベース。

木材の鳴りを堪能しつつアンプでも手軽に使用でき、アコースティックライクなサウンドが楽しめます。

 

 

ポリシーを強く感じるルックス的なディテール、サウンドは唯一無二の存在です。

ピックアップの音はファットで、メイプル材が持つ明るく硬質、音の芯がぼやけないサウンドが特徴。

多くを魅了してやまない憧れのベースブランド・リッケンバッカーベースです。

通称では「リッケン」と呼ばれます。

 

 

ホロウ・ボディ(空洞)で、重量も軽くショートスケールのため演奏において取り回しが非常に楽なモデル。

他のエレクトリックベースとはサウンドは全く異なり、よりアコースティックなサウンドです。

ビートルズの使用で有名なヴァイオリンベース。

 

 

ネック/NECKは、 ボルトオン、セットネック、スルーネックの3タイプ。

ボルトオン

ボディ部とネックをボルトで固定します。交換や修理が行いやすく制作コストも割安に。

音の切れは良くなる反面、音の伸び(サステイン)は、接合のため短めになります。

セットネック

木組みと接着によってネックを固定する製法。

サウンド的にもボルトオンとスルーネックの中間に位置するセットネックは、演奏面において接合するハイポジション部分が、弾きにくいモデルもありますが、長く使う内に弾き方でカバーすることもできます。

スルーネック

ネックがボディの端まで伸び、そのサイド部分にボディがウイングのように接合されます。

他2つの制作方法に比べ、ネックはボディ端まで伸びているため振動がはっきりと伝わり豊かな弦振動が得られビブラートなどの細かいニュアンスを伝えやすい反面、制作には高度な技術を要するため基本的に高価格なものが多いです。

選び方については、どっちが優れているということではないので、好きなモデルを選べば問題ないと思います。中には買って人に指摘されるまでスルーネックだと気付かなかった!なんて人もいます。


ブリッジからナットまでの長さです。
レギュラーサイズのロングスケールが基本になっていて全長34インチ、それに対してショート30インチ、ミディアム32インチ、スーパーロング36インチとなっています。

当店では、ナットから12フレットまでの長さで比較しています。ロングスケールでは、430mmぐらいが目安です。(1インチ=2.54センチ)スケールが長くなればフレットの間隔も長くなり全体的に楽器形状も大きくなりますが、体格差や手の大きさ、指の長さもそれほど気になりませんのでご安心を。

 

スタンダードなロングスケールよりネックは短く、ボディは小さいため取り回しの良いモデルです。

 

ムスタングベースに代表されるミディアム・スケールよりも短いベースです。
スタンダードなロングスケールよりかなり小さいため、入門用ベースとしておススメできますが、サウンドニュアンスは小さいながらもそれなりにパワーがあり弾きやすさとともに熟練の方にも人気のモデルです。

レギュラースケールとショートスケールの比較

(左)ショートスケールのムスタングベース/(右)レギュラースケールのジャズベース

音程を区切るフレットが無く、ウッドベースに近いニュアンスでの演奏を可能にしたスタイルです。それにより音程は無段階で変化させることができますが、このためプレシジョン・ベースの“正確さ”とは対照的に音程をとることが難しいベースでもあるとも言えます。

上記写真のようにフレットのあるところにガイドの線が入ったモデルもあります。
フレットレスベースは、柔らかな輪郭のトーンが特徴で、このベースですべての音楽スタイルをカバーするのは難しいと思いますが、偉大なベースヒーローJaco Pastoriusに代表されるようなファンクやソウル、フュージョンといわれるジャンルでそのサウンドを耳にすることも多いと思いますので参考にしてみて下さい。

フレットレスベースに対して通常のフレット付きのベースは、フレッテッドベースと呼ばれたりもします。

通常、ベースの弦は4本ですが、より広い音域を得るために5弦、6弦、7弦...と弦が付加されたモデルです。

多様化する音楽に合わせ演奏の音域、領域も広がっていますのでエレクトリック・ベースの可能性を広げるため多弦ベースが存在します。今や5弦ベースはスタンダードとなっており、弦が増えることでポジションの移動が少なくなり演奏が少し楽になります。反面ネックは太く、不必要な音のミュートも必要となります。

5弦が登場した80年代頃はそれを持っているだけで大騒ぎになったものですが、今では当たり前のように誰もが使うようになりました。多少ネックは太いですが、自分がコピーしてみたいアーティストが5弦を多用しているようであれば、いきなり5弦から初めてしまうのもアリかも知れません。ちょっと大変な面はあるかも知れませんが、4弦から5弦に持ち替える時にもそれなりに苦労はあるので、同じ苦労なら先にしてしまった方が後が楽だという考え方もあります。

ベースには、レギュラースケールでボディシェイプの小さめのモデルやミディアム・スケール、ショート・スケールのサイズがあります。ステージで演奏する際には体にフィットする大きさが動きやすいです。指の長さより手の長さの方が選択のポイントにもなります。長時間演奏することも視野に入れて選んで下さい。
女の子が体より大きいベースを弾いているのもかわいらしかったり、ガールズのためのベースブランドもあります。
ファッション性も非常に大事なので、選択には一番重視している部分に優先順位をつけるのも1つの手ですね。

「女の子のためのギターメーカー」として設立されたDaisy Rock

もちろんベースもあります。

 

カワイイ! 女の子にもお勧めのベース! スタッフが親切丁寧にご案内します! 

ネックは、厚みや幅が薄いと握りやすく親指に力が入りやすくなります。ネックの厚いベースと比べると力加減も軽減され、ショート/ミディアムスケールのネックの場合、さらに弦と弦の間の間隔やフレットの幅も狭くなります。半音ずつ刻まれたフレットに対し基本的な指の配置は1フレットに指1本が好ましいですが。スタンダードなレギュラースケールより大きなモデルの場合、低音域で演奏する時に半音+半音で1音の距離を弾くのに人差し指と小指を使うことが少なくありません。小指への力加減には慣れが必要ですが、ショート・ミディアムスケールですと運指やポジション移動がかなり楽になります。

手のサイズはさほど問題ではありませんので、ご安心下さい。手が小さいことを悩む人も少なくないようですが、逆に巨大な外人さんとかだと指が太すぎて弦と弦の間に入らない!なんて苦労もあるそうです。日本人は手が小振りな人が多いのでうらやましがられることも結構あるんですよ。指についても長さより、どれだけ指と指の間が開くかがポイント。あまり開かないな~なんて人はお風呂の中など間接が柔らかくなっている所で指と指の間を広げる練習をすると効果的です。毎入浴時にこれを心がけるようにすれば1~2ヶ月後には驚くほど指が開くようになっています。

女性でレギュラースケールをお探しの際はレギュラースケールモデルでも各メーカーごとにネックの太さは違いますので、細身のネックシェイプのベースを選ばれると弾きやすさを実感でき毎日の練習も楽しく意欲も大変湧きますよ。THE 中古楽器屋には沢山のベースがありますので、実際に弾いて握って触って見ていただきたいです。お気軽にご来店下さい。そしてお声を掛けていただければと思います。


小振りなボディでバランスの良いフェルナンデスFRB
小柄な人が持ってもキマリます。

大概平均してベースの重量は4kg前後で造られています。一般的に軽さの相場は4kg以内ぐらいのようです。
ホームページに掲載の商品には、詳細内容に重量が記載されています。ベースの場合低音を鳴らすためある程度の重量はほしいところですが、ボディが軽量になりすぎると楽器全体のバランスも悪くなり、ストラップを掛けた時にヘッドが重くなってしまうモデルもありますのでその点も注意して選択して下さい。

一番古くからあって人気のカラーは、サンバーストと呼ばれる徐々に木目の色が2段階や3段階に変化するカラーです。渋さがあって広くベースプレイヤーに好まれています。原色やビビッドなカラーも沢山あり、同じホワイトでも真っ白なものからパール掛かったパールホワイトなど雰囲気も違います。楽器のタイプは決まったのにカラーがイマイチでということもあり得ます。

写真では的確にカラーが表しにくいものもありますので実際に自分の目で見てみることができれば、それが一番ですね。

トラディショナルな色合いが渋い3トーンサンバースト

カエル色(失礼?)がかわいい!

尖った形や星形、ギザギザ型などボディシェイプも現在では多数の選択肢があります。派手な形のベースは、ステージでも目立ちますし話題の中心に!!
また、現在は製造されていないモデルでも中古を扱う楽器屋さんでは手に入るモデルもありますので要チェックですよ。レスポールタイプやサンダーバードなどを使う個性的で格好いいミュージシャンもいますので参考にして見て下さい。重さや大きさもそれぞれですが何よりその形や独特のサウンドに変えられない魅力がありますよ。

G&L社の L-2000ベースはハムバッキングピックアップが2つ搭載され、多彩なコントロールができる代表的なモデルです。3スイッチ・3コントロールの豊かな組み合わせの内容は、ピックアップを前側・前後・後側の3点で切り替えるピックアップセレクター、ピックアップの接続方法を直列・並列に切り替えるシリーズ・パラレルスイッチ、アクティブ・パッシブ切り替えスイッチにボリューム、高域TREBLE、低域BASSコントロールが備わり、まさに大都市にある列車の線路のような組み合わせが手元でコントロールできます。

他にも、先にご紹介したアクティブサーキットにより多彩なサウンドをコントロールできるアクティブ・タイプ・ベースや、Warwick、ATELIER Zなどアクティブ/パッシブの切り替えができるモデルなど様々なサウンドバリエーションのベースがあります。

サウンドバリエーションの豊富なベース
サウンドの変化が多様にできるベースの場合、それ1本だけで様々なスタイルの音楽をこなすことができるという大きなメリットを持っています。ただし慣れるまでに少し時間も必要とします。


サウンドバリエーションならこれ!G&L L-2000
USA製は高価ですが、コストパフォーマンスに優れた日本製もあります。

ボディ

アルダー

 

比較的柔らかめの木材で、加工のしやすい木材で軽量とのことから広くギターやベースに使われてきました。

中域のサウンドに特化しピックアップ本来の音を伝えやすく、枯れたような音が特徴です。

アッシュ

 

アタックレスポンスの良さ、タイトで抜けの良い音が特徴です。70年代のFender JazzBassに代表されこのボディ材のブライトさは人気も高く、指弾き・ピック弾き・パーカッシブな打弦奏法スラッピングに適している人気のボディー材。木肌は淡褐色で塗装に適し美しい表面が特徴です。

マホガニー

 

光沢があり、輝くような赤褐色が特徴のマホガニーは、高級木材として扱われ木本来の温かみ感じさせるまろやかな  

音色を持つ材として人気も高いです。Gibson EBベースなどが代表的なモデル。

メイプル材

メイプル

 

強度もありネック材、ボディ材に多く使用されます。クリアで粒立ちの良いサウンドが特徴です。

木目の種類によりキルトメイプル、タイガーメイプルなどがあり、その美しい木目から高価なモデルのボディトップなどに使用される高級材です。

その他(コア、ブビンガ、ウォールナットなどベースならではの材)

ウォールナット

ブビンガ

肌目はやや粗いですが、美しい光沢を持ち木目が美しく、使用するほどに素材の質感が深まっていくのが特徴です。

指板(FINGER BOARD)

メイプル材

 

ボディ材同様に明るいそしてクリアなサウンドが特徴です。

ローズウッド材

 

やはりネック材ですので硬質ですが、他に比べややローズウッドは柔らかくまろやかサウンドが特徴です。

エボニー材

 

光沢感と強度を持ち、音のレスポンスが早いためタイトなサウンドでサスティンに優れています。

 

ストラップは、演奏中に外れてしまうこともあります。そんなときにオススメなのがストラップピンといわれるもの。ベースとストラップを固定する金具であると大変便利です。 それから不意な調整に見舞われたときに助かる、6角レンチセット。弦の劣化を防ぐ演奏後のネックに巻くバンダナなんかは、何枚かあると弦が長~く持ちますよ。

とかくベーシストは弦に拘ります。新鮮な張り立てが好きな方は多く、できるだけ寿命の長い弦だとお得ですよね。 いろんなメーカーの種類があります。手作り製や劣化を防ぐコーティングが施されたものなど用途に応じて選んで下さい。 弦選び>>

ストラップは、ナイロンや皮など素材に応じて価格もまちまちです。お洒落に決めたいところですね。 ストラップ>>

チューニングは、音楽の挨拶のようなものです。これを使ってしっかり合わせて下さい。 コンパクトなモデルからラックタイプまでご紹介します。 チューナー>>

ベースとアンプを繋ぐ大切なアイテムです。 楽器も大事ですが、シールドも無いと始まりません。長さや素材、ベースならではの低域をしっかり伝えてくれるシールドなど種類も豊富です。 シールド>>




ネックの長さに合わせて張ります。(ミディアム・ショート・ロング・エキストラロング弦) ニッケル・ステンレスなど金属の素材や、巻き方の違うラウンドワウンドとフラットワウンドがあり音色も違います。

アンプ選び 

エレキベースは、本体だけでは外部に音が出ないのでアンプを通して外部への音量を調節します。 自宅練習用のアンプを購入する場合、環境の広さによりますが10~30W(ワット)程が適切だと思います。 低音は振動が近隣の方に迷惑を掛けますので注意が必要です。自宅で練習することも踏まえてヘッドフォン端子の付いたモデルは押さえたいところです。

アンプは、無くても練習はできます。ただしスタジオで音を出す際やライブでお客さんを前に演奏することを前提に練習する場合、アンプでのサウンドセッティングに日頃から親しんでいた方が、大きいアンプでの使用時に応用でき何しろ大切なのは、必ずアンプを使用しなければ音が出ない楽器ですので細かいニュアンスを含めてアンプは、ベースの一部です。 是非おいおいのことも考えて、アンプ選びも視野に入れてください。

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使用感やコンディションがまちまちですのでお宝に出会える感覚でベースを探せる高揚感は、中古楽器店ならではの醍醐味です。新品は高すぎて手が出ないハイエンドベースや中古と言えど新品同様の商品が定価の半額で販売されていたり、コンディションの良いヴィンテージベースが適正な価格でストックが豊富だったり、伝説の良質神話の誉れ高い純国産ベース、海外製に引けをとらない伝説の良質神話の誉れ高い70年代、80年代純国産ベースが充実していたりコンディション次第では、かなりお得な買い物ができます。当店では、リペアを含め完全調整で商品を販売致しています。最初のベースが中古の場合、コンディションの詳細と購入後のケアーについては重要なところです。THE 中古楽器屋では、演奏後の保管の仕方や適切な状態などお客様にご説明して購入後のアフターフォローに努めています。ご安心下さい、初めての方でも大丈夫!是非ご来店ください。

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最後に”この名盤にこのベーシストあり"ということで、このたび私は当店諸先輩方に心を揺さぶる1枚を質問して参りましたので是非ご覧下さい。
長々とお付き合いいただきましてどうも有り難う御座いました。
参考にしていただきましたら幸いです。

ベース

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