「手の届かない本家ヴィンテージではなく、日本の職人魂が宿った、本物のジャパンヴィンテージを鳴らしたい」「近年、世界的に高騰し続ける80年代の国産コピーモデル。本当に鳴る、ポテンシャルの高い個体にはもう出会えないのだろうか」そんな渇望を抱えているストラトキャスター・ファンは少なくないはずです。
1977年、エレキギター市場へ後発として新規参入した東海楽器。しかし、他社を徹底的に研究し尽くして生まれたその楽器は、あまりの完成度の高さゆえ、1984年に米国フェンダー社から告訴され敗訴するという事件にまで発展しました。
この歴史的ファクトは、皮肉にもトーカイのコピー精度が本家を脅かすほど凄まじかった、という証明となり、今や国内外のコレクターが血眼で探す存在となっています。若き日のジョン・メイヤーが愛用していたことも市場の高騰に拍車をかけ、年々手に入れることが難しくなっています。
「昔、本物に見せかけたくてヘッドのロゴを削って使っていたな」
そんな甘酸っぱい記憶が蘇る方も多いのではないでしょうか。
あの頃の熱気と、現代において完全にヴィンテージへと昇華した本物のサウンドを体感できる個体が、いまここにあります。
1981年製 TOKAI ST60 SPRINGY SOUND です。
当時のラインナップでは下位機種に位置付けられながらも、現代の基準で見れば信じられないほど贅沢なマテリアルと職人技が凝縮されています。
マテリアルの良さを引き出す極薄塗装。木目が美しく透けるほどの極薄塗装を採用。経年変化も相まって、ボディ全体がストレスなく 鳴る楽器へと育っています。
輪郭のハッキリした極上のアッシュ・サウンド。ボディ材には贅沢にアッシュを採用。スッキリと抜けが良く、1音1音の輪郭が際立つ、極上のストラト・トーンをアウトプットします。
吸い付くような肉厚Uシェイプネック。ST50に比べて、もっちりとした厚みを感じるUシェイプネック。握り込んだ瞬間に「あ、これだ」と確信できる、安心感のあるグリップです。
こだわりの54スタイル・ルックス。丸型のストリングガイドを採用した54スタイルのヘッド形状など、細部のディテールまでストラトキャスター好きのツボをしっかりと突いています。
カタログ上のスペックや価格の上下だけでは推し量れない当たり個体の凄みが、このST60には宿っています。かつてトーカイに憧れたあの頃のギタリストから、今のジャパンヴィンテージの鳴りに驚愕したい若いプレイヤーまで。目の肥えたストラト好きにこそ、自信を持っておすすめしたい1台です。
あの頃削ったロゴの奥にあった、日本の職人たちの意地とプライド。
46年の時を経てホンモノのヴィンテージとなったその響きを、ぜひあなたの手で体感してください。
[SPEC]
BODY:Ash
NECK:Maple U Shape
FINGERBOARD:Maple
PICKUP:ST-BW×3
WEIGHT:3.48kg
NUT-WIDTH:43.5mm
w/Softcase
Long Scale Neck
※当店にてしっかり調整安心の5年間調整保証付
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※当店でご購入を頂きました商品は高額にて買戻をさせて頂きます。
担当 松井