1946年〜1947年
1946年になると使用される木材が確立されたと考えています。
J-45お馴染みの仕様です。
サウンドホールリングやボディバインディングのセルはプライ数が減りよりシンプルな装飾となります。
また、バナーヘッドは終了し、スクリプトロゴのみのデザインとなり、
1947年にはブロックタイプのモダンロゴが登場し始めました。
〜主な仕様〜
【フィニッシュ】サンバース
【ボディトップ】:スプルース
【ボディサイド・バック】:マホガニー
【ネック】:マホガニー
【指板】:ブラジリアンローズウッド
【ブリッジ】:ブラジリアンローズウッド(レクタンギュラー )
【ブリッジプレート】:メイプル(スモールサイズ)
【ブレーシング】:スキャロップド・Xブレーシング
【サドル】:ストレートロングサドル
【ペグ】:クルーソン3連オープンバック
【ピックガード】:セルロイドのティアドロップ(スモールサイズ)べっこう柄
【スケール】:ミディアムスケール
【ナット幅】:約43mm〜45mm
【HEAD ANGLE】:17°
【ヘッドテーパー】:あり
【フレット数】:19
【ロゴマーク】スクリプト or モダン
【サウンドホールリング】ワンリング 3プライ
【ボディバインディング】シングル