本日3月16日(土)〜24日(日)まで、カーボン製の楽器でお馴染みの「da Carbo」のデモ機各種を展示いたします。
カーボン製と言えば晩年のロイ・ハーグローヴが使用していたことでも有名ですね。
こちら→https://youtu.be/3lrUFzF0vJw?si=pxAmF8Bc6v4Y9WZW
カーボンベルにすることで、吹き始めのレスポンスの早さ、細く硬くなりがちな高音域も、太く暖かいサウンドが得られます。
一般的な金属ベルよりも鳴りムラが少ない、バランスの取れた吹奏感になるのも特徴ですね。
今回はトランペット2本、フリューゲルホルン1本、テナートロンボーン3本を展示。
ベルの半分がカーボン製のUnica(ユニカ)モデル。真鍮製ベルの割合が多いことで良い意味での"普通らしさ"が得られるモデル。
カーボンベルの魅力を存分に得たいのであればLarge(ラージ)モデル。ベル全体がカーボン製に加え、大きめのベルと、ややヘビーデザインがあしらわれています。
特にフリューゲルホルンは完成度が高く、フリューゲルらしい暖かなサウンドが得られ、吹きやすく、吹き込んでも破綻しない。これはぜひ異素材の先入観をなくお試しいただきたいモデルですね。
トロンボーンも同様に、非常に興味深いモデルです。
スライドがカーボン製になることで、軽快なスライドアクションとアーティキュレーションが実現。スライドワークが圧倒的に楽になったとのお声を多数いただいています。
長々と語りましたが、これらはなかなか文章では伝わらないもの。
百聞は一見にしかず...ということで、ぜひ店頭でお試しください。3月24日(日)までですよ!!
中村