赤FASELインダクター搭載、'70年代中期〜後期のクライベイビーです!
'60年代中頃から末にかけてVOXやThomas Organのエフェクターは、イタリアのEME(Electonica Musicale Europea)により製造されていました。そこで'68年にオリジナル"cry baby"は誕生しています。その後、'60年代末頃に創業したイタリアはペスカラのJEN ELECTRONICAが製造を引き継ぎました。インダクターにはVOX V846などにも搭載された定番赤色のFASELが搭載されています。ピーキーなトーンカーブを持ち、図太いベーストーンからギラつくようなトップエンドへ一気にピークが移動するような感覚があります。明るくクリアなサウンドが持ち味ですので、クリーンサウンドでのチャカポコにはキレがありますし、オーバードライブ時におけるアグレッシブなワウサウンドはハードロックにベストマッチすると思います。ワウと言えば常に足で踏まれるもの。しかし本品は比較的良いコンディションを保っている状態です。
Inductor : FASEL-Red 500mH
Switch : MARQUARDT
年代:1970年代
付属品:なし
担当 : 佐野 (サノ)
※保証期間はお買い上げ日より1ヶ月となります。
【ただいま買取(下取り)強化中!!】現行人気商品、高額ブティック系、レア・マイナー系など、全て高価買取り致します!今すぐご処分をお考えの方、他店の査定額に疑問を感じた方 は是非一度当店までお問合せください!