オートワウ/ヴィブラート/トレモロ機能を内蔵したソビエト連邦1970年代製のモデルです!
1970年代にソ連最大の音楽機器ブランドの一つ"U.S.S.R. Elektronika"(Elektronika EM-25シンセ、FL-1フランジャーなどで有名)によって製造されました。入力信号の音量/周波数に同期する、独自のオートワウエフェクトです。エレキギター、ベースギター、クラビネット、エレクトリックオルガン、シンセサイザーなどでよく使用されていました。1970年代〜1980年代にかけての多くのファンクやディスコのレコーディングで使用されていた独特のチョッピーなリズムギターサウンドが特徴的です。とにかくこんなに細長いペダルは世の中にあまり無いかと思います。意表を突くまさかのデスクトップタイプ。ON/OFFスイッチは一番上、横長の赤いボタンで足で踏むことは想定していない様子。その下の3つのスイッチで色々なタイプに"ヴィブラート/トレモロ"が変化します。下の二つのノブは、かかり具合とスピードです。サウンドは非常に独特でオートワウがかった、"ヴィブラート/トレモロ"といった感じです。なんじゃこれ的な雰囲気満載ですが、サイケデリックスペイシーなサウンドは非常に興味深いものを持っていて十分楽しめますしとてもロマン溢れる雰囲気を持ったモデルだと思います。裏面のステッカーに"APR-78"とあるので、1978年製が有力かと思います。ブランドの"Volna"はソ連の時計ブランドで有名ですが、関係あるのかな。赤い筐体のものも存在しますが、本品はターコイズカラーの個体になります。
年代:1970年代
付属品:なし
担当 : 佐野 (サノ)
※保証期間はお買い上げ日より1ヶ月となります。
【ただいま買取(下取り)強化中!!】現行人気商品、高額ブティック系、レア・マイナー系など、全て高価買取り致します!今すぐご処分をお考えの方、他店の査定額に疑問を感じた方は是非一度当店までお問合せください!