VIDEO
=============================================================
1940~1960年代のGibson J-45を大量に解析。まさにJ-45解体新書!
=============================================================
Gibson / 2018年製 J-45 TB
日本の音楽シーンには、ギターの音が必要だ。(日本に限らずではあるが…) フォーク、ロック、ポップス。 どの時代も、どのジャンルでも傍には必ず、あのギターがあった。 そう、Gibson J-45。
多くの人が一度は聴いたことのあるあのイントロも、心を震わせるあのバラードも、歌い手の横でJ-45が鳴っていた。 でも、なぜJ-45なのか? なぜ、日本のアーティストたちは、今もなおJ-45を選び続けるのか?
その答えは、きっと一度でもJ-45を手にしたことのある人なら、すぐに分かる。 ピックを強く当てれば、ギラッとした歯切れで音が立ち上がり、囁くようなタッチには、味のあるGibsonサウンドで応える。
私はJ-45は“歌を主役にするギター“だと考える。 歌い手が語りたいことを、邪魔せず、でもしっかりと支える。 その奥ゆかしさと力強さこそが、J-45が長く日本の音楽シーンに寄り添ってきた理由なのだろう。
このGibson J-45 TB(Tri-Burst)は、2018年に製作された1本。 50年代のJ-45の佇まいを再現しながら、現代の製作精度で組み上げられている。
スプルーストップとマホガニーボディによる豊かな響きはもちろん、ラージピックガード、クルーソンペグ、ノーマルサドルなど、往年のディテールが細部まで再現されている。 そして、目を惹くのがTri-Burstフィニッシュ。 ブラックから赤、そしてブラウンへと移ろうこのグラデーションは、50年代ギブソンを象徴するカラー。 どこか哀愁があり、どこかオールドな空気感をまとっている。
このモデルにはあえてピックアップが搭載されていない。 だからこそ、鳴りに一切の雑味がなく、生音の良さがそのまま響く。 ライブで使うなら、自分好みのピックアップを後付けすることで“あなただけのJ-45”へと育てる楽しみもある。
音楽と歌に真剣に向き合いたいと願うプレイヤーにとって、これほど信頼できる相棒はそう多くない。 J-45は、決して派手なギターではない。 でも、歌や曲を本気で届けたい人にとって、最も強く、優しいギターです。
日本の歌に寄り添ってきた音を、あなたの手で確かめてほしい。
“なぜあのミュージシャンはこれを選ぶのか“
その答えがきっと鳴り出します。
[スペック/付属ケース] TOP : Spruce BACK/SIDES : Mahogany FINGERBOARD/BRIDGE:Rosewood NECK:Mahogany NUT WIDTH : 43.5mm SCALE : 627.5mm CASE : Original Hard Shell Case
[コンディション] -使用上での傷などは見られますが、目立つような打痕やウェザーチェックは見られずコンディションも良好です。 -スリムなネックシェイプで握り心地は抜群です。 音のビリつきもなくストレスフリーで演奏していただけます。 -12フレット上での弦高:6弦側 2.5mm、1弦側 2.0mm -サドル突き出し量:約 2.5mm〜3.0mm
[あんしん保証:6ヶ月]
[通販安心サービス] 通信販売の場合、お客様に試奏の機会をご提供できないため、商品到着後6日間のお試し期間を設けています。 ご自宅で商品をじっくりお試しいただき、ご満足いただけない場合は商品代金をご返金いたします。 ※往復分の送料はお客様負担です。