アルダーボディにローズウッド指板のウッドマテリアルで60年代のテイストを色濃く残したテレキャスター
1951年に誕生したフェンダー社テレキャスター、ソリッドエレクトリックギターのルーツとして現在まで様々の機種や仕様のモデルが誕生、数えきれない程のミュージシャンに愛用されるド定番のエレクトリックギターです。この1975年製テレキャスター。黒の文字を金色の縁取りが特徴の通称”モダンロゴ"(金色の縁取りは経年により緑色に退色しています)や、1972年頃より増設される3.4弦に設けられたストリングガイド、1967年中期から1976年頃まで使用されるフェンダーのFの文字が刻み込まれたチューニングキー、通称”Fキー"など年代特有の仕様。1974年製の過渡期のモデルで、ボディ材にはアルダーを、ネックにはメイプルネックにローズウッド指板で、指板のアールに沿って指板が貼られているラウンドボードを採用しており、全体的にはすっきりとしたサウンドながら中音域にも色気を感じます。ヴィンテージテレキャスターならではの倍音を多く含んだ色気のあるサウンドとプレイヤビリティの高さで現場向きのギターです。
[楽器コラム
]魅惑のVINTAGE GUITAR【SPEC】
BODY:Alder
NECK:Maple
FINGERBOARD:Rosewood
P.U:Original Single Coil×2
WEIGHT:3.36kg
NUT-WIDTH:41.3mm
w/Hardcase
Long Scale Neck
※当店にてしっかり調整安心の5年間調整保証付
※商品詳細につきましてはスタッフまでお気軽にご連絡を下さいませ。
※当店でご購入を頂きました商品は高額にて買戻をさせて頂きます。
担当 松井 暁