レス・ポール氏が愛した、“常識外れ”のギター
「もっと自由に音作りができたら」「スタジオでもライブでも、思い通りのトーンを出したい」。ギタリストなら誰もが抱える、音へのこだわり。でも、一般的なエレキギターでは、どこかで妥協せざるを得ない…。
もし、ローインピーダンスピックアップを搭載し、ハイ/ローの切り替え、11段階のロータリースイッチ、さらにはフェイズスイッチまで備えていたら?しかも、ボディ構造も一味違い、音に独特の深みと抜けを与えてくれるとしたら…その可能性にワクワクしませんか?
1971年から1979年の間に生産されたレスポール・レコーディングは、まさにそんな“音作りの自由”を実現したモデルです。レス・ポール氏自身が愛用し続けたことでも知られ、従来の常識を覆す設計が満載。初期モデルにはハイ/ロー切り替えスイッチを搭載し、11段階ロータリースイッチではハイを段階的に削る細やかな音色調整が可能。フェイズスイッチによるセンターポジションの独特なサウンドも魅力です。
さらにこのモデルは、マホガニーにメイプルを挟んだパンケーキ構造のボディにより、音の厚みと温かみを両立。スタジオでもライブでも唯一無二の存在感を放ちます。
「こんなギターを思いつくなんてかっこいい」、そう思わせてくれる、“使い手を選ぶ”個性派モデル。それでも、音作りに妥協したくないあなたには、きっとしっくりくるはずです。
レス・ポール氏のこだわりを体現したこのモデルを、ぜひ一度体感してみてください。あなたの音楽に、新しい表現の可能性が加わるはずです。
[楽器コラム]VINTAGE GUITAR
[SPEC]
BODY:Mahogany / Maple
NECK:Mahogany
FINGERBOARD:Rosewood
PICKUP:Low-Impedance Pickups
WEIGHT:4.74kg
NUT-WIDTH:43mm
w/Original Hardcase (取手破損あり)
Medium Scale Neck
※当店にてしっかり調整安心の5年間調整保証付
※商品詳細につきましてはスタッフまでお気軽にご連絡を下さいませ。
※当店でご購入を頂きました商品は高額にて買戻をさせて頂きます。
担当 松井 暁