誕生最初期 1969年製 ハカランダボディのD-41入荷!!
D-41が誕生したのが1969年。D-35とD-45中間的な位置付けとして発売されました。2ピースバックであるD-28をベースに、バーティカル・レイアウトのC.F.MARTIN ヘッドインレイ、サウンドホール周りのアバロン・パール・インレイ、指板上に装飾されたヘキサゴン・ポジション・インレイなど、D-45をも彷彿とさせるデザインとなっております。
このD-45に近いスペックであるD-41が製作されるにあたり、勝手にD-45にグレードアップ出来ないような工夫が施されました。D-45と違ってD-41では指板の3フレット目からインレイが付けられます。さらに3フレット目のインレイをD-45の1フレットのインレイと大きさを同じにすることで、D-45と違うことがすぐにわかるようになっております。
今回入荷したのが、誕生初期の1969年製。
69年に製作されたD-41は49本(D-45は162本)と極めて少なく、極初期のハカランダボディのD-41は31本のみ。
こちらの個体はそのハカランダボディスペックの大変希少な逸品でございます。ボディトップにはジャーマン・スプルース、指板/ブリッジにはエボニーが採用されております。ボディバックのハカランダはとても贅沢な木取りです。"この1本だけ"というような特別感があり、見るだけでも幸せな気持ちになります。
もちろんサウンドも一級品です。
ハカランダ特有のみずみずしくシャープで華やかな音色は素晴らしいの一言。
外観と致しましては、目立った外傷やクラック等はなく、年代を考えると大変綺麗なコンディションでございます。
ピックガード/ナット/サドルは交換されております。
この他にも指板のハイポジション側に角度調整した痕があり、ネック周りに修理が施されたことがわかります。
弦高は12フレット 6弦側で 2.3 mm、1弦側で 2.0 mm。
丁寧にメンテナンスされているため、演奏コンディションも良好です。見てよし/弾いてよし、この上ない大変貴重なビンテージ品でございます。
※5年調整保証
[SPEC.]
TOP : Solid German Spruce
BACK/SIDES : Solid Brazilian Rosewood
NECK : Mahogany
FINGERBOARD/BRIDGE: Ebony
NUT WIDTH : 約43mm
SCALE : 645mm
WEIGHT : 2.15kg
CASE : Hardcase(Non Original)
担当:井上
【通販ご利用時の安心サービス】
商品到着後6日間、ご自宅の環境でゆっくりお試しください。
もし思っていたのと違う…という場合でも大丈夫!!!
往復送料だけご負担頂ければ、商品代金返金いたします!!
ぜひご利用下さいませ!!