Gibson / 1956年~1958年 CF-100
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Gibson初のカッタウェイモデルとして1950年代に登場したCF-100。 1年後の1951年にはP-90ピックアップを搭載したCF-100Eがラインナップに加わります。 しかし製産期間はCF-100で1950年〜1958年、CF-100Eは1951年〜1959年と短く、共に約8年間のみとされています。
ボディ材にはトップにスプルース、サイドバックにマホガニー、指板にはハカランダを使用し、ボディサイズはLシリーズのようなスモールボディで抱えやすさや弾き心地は最適です。 CF-100の特徴といえばフローレンタインスタイルのカッタウェイではないでしょうか? これによりハイポジションへのアクセスがしやすくコード以外の奏法でも活躍する1本です。
こちらのモデルはシリアルナンバーが経年で滲んでしまっており年代の詳細までは判別はできませんでしたがノンスキャロップドブレーシングという事から1956年~1958年製ということが推測されます。 スモールボディながらもカラッと引き締った広域と、ふくよかな余韻が広がる低域はカッタフェイやブレージングだけの要因だけではなく、しっかり弾かれてきたギターだからこそ出せる唯一無二の音色だと感じます。
ボディトップには複数のクラックが見られますが、しっかりと補強板を付けた修繕がされていますので今後も安心して演奏していただくことができます。
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[スペック/付属ケース] TOP : Spruce BACK/SIDES : Mahogany FINGERBOARD/BRIDGE:Rosewood NECK:Mahogany NUT WIDTH : 43mm SCALE : 628mm CASE : Non Original Hard Shell Case
[コンディション] -数多くの演奏で駆使された傷や、全体にウェザーチェックは見られますが、ヴィンテージならではの風合いを感じられます。 -12フレット上での弦高:6弦側 3.0mm、1弦側 2.0mm -サドル突き出し量:約 2.0mm〜3.5mm -14F〜20Fの指板左サイドに1箇所、サウンド上部、サウンドホール右下に1箇所、左下に1箇所、ブリッジ下に5箇所、ボディトップ左下に1箇所、ボディバック左下に2箇所クラックの修繕歴あり。 -ブリッジ上面がわずかに削られたような形跡がございます。 -ナット、サドル、フレットが交換されています。 -ペグ交換がされています(KLUSON DELUX) ※オリジナルチューナー付属(シングルラインのKLUSON DELUX3連チューナー付属)
[保証なし]
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