元々はスワローズの「つば九郎」の大ファンだったお客さんの一言「つば九郎のエフェっクターがあったらなぁ〜」から始まったこのプロジェクト。

信じられないかも知れませんが、結果的にセントラルリーグから正式にライセンスを頂いて制作したのです。

当店のタイガースとカープファンが燃えて販売までこぎつけた熱い製品になりました！＜2020年＞

こんな代物を作ってしまうのもTC楽器らしいのですが、歴史付きのスタッフが集まった飲みの席で「新撰組」の話になり、じゃあ作ろっか？と企画がスタートしたのが始まりです。

当時四角いボディーのポッキーギターを制作したチームと知り合いだったので、いっそ四角いギターで新撰組の「誠の旗」だけでなく、武田信玄の「風林火山」、水戸黄門の「葵の御紋」！とシリーズに歯止めが効かなくなったので結局この３種が制作されました。＜2021年＞

ボストンやB'zのサウンドで有名な伝説のロックマンをコンパクトエフェクターにした優秀作品。

ロックマンを熟知したベテランエンジニアがオリジナル回路を徹底的に解析し、オールアナログで復活させた力作。伝説のサウンドはそのままに、現代的な使い勝手を持ったコンパクトペダルとして生まれ変わらせました。信頼のMade In Japan！＜2022-2024年＞

国産戦闘機の開発が噂され、テスト機として「心神」と呼ばれた機体が日本の空を舞ったことに感動した、飛行機好きのオーナーのわがままを形にした迷作。

斬新な形状のわりにボディ重量配分を考えて一部をチャンバー構造にしたり、なんとブリッジは80年代のケーラートレモロ採用。

カラーリングやポジションマーク、ノブの細部まで機体デザインの模倣にこだわり、プロト機はボディーがアーチ構造であった。

開発元の三菱重工にライセンス生産を求めたが見事に無視された画期的エレキギター。＜2021年＞

仕事は忙しいけど社内飲み会で「こんなの欲しいー」とか何気ないアイディアから、現実に製品として社会に出回るときの感動はいつも例え難い喜びなんです

店頭でお客さんの「ボソ」っとした一言がヒントになったり、痒い所に手が届くような製品を求めて常に飲み会です！

次の製品は「あなた」のアイディアが実現するかも知れません、私たちと一緒に「欲しかった、アレ」を作りませんか！